WSL男女QS5000「クルイ・プロ」が明日から開幕。ファーストコールは日本時間で明朝9時。ライブ中継情報

クルイ、サウス・スマトラ、インドネシア(2023年6月11日(日))-2023年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)のクオリファイング・シリーズ(QS)5,000クルイ・プロ とプロジュニアが明日開幕。コンテスト期間の6月18日(日)まで大会が行われる。

 

QS 5,000は、アジア地域とオーストラリア・オセアニア地域の新進気鋭のサーファーがデュアル・サンクションとして出場する大会で、プロジュニアはアジア地域の選手のみが出場する大会となる。

 

2023/24クオリファイングシリーズの最初のイベントとして、行われる今大会。会場となるウジュン・ボカールのロング・レフトハンダーは今回の波も十分にある期待できる予報が出ているようだ。

 

明日のファーストコールは現地時間の7時。7時30分スタートを予定。QSスタンバイで、プロジュニアはオフ。現地時間の 2023年6月12日7時0分 は、日本時間の 2023年6月12日9時0分です。

 

 

大会会場のウジュン・ボカールは、長いウォール、深いチューブ、そしてエクセレントなサーフィンのチャンスがたくさんあり、QSツアーでも最もパーフェクトな波の一つ。今大会は、新しく参加する選手から、再び参加する選手まで多数出場し、QSシーズン開幕のハイライトとなることが予想されている。

 

田中大貴(JPN)
西慶司郎

アジア・リージョンでは、田中大貴(JPN)、キアン・マーティン(SWE)、ブロンソン・メイディ(INA)、安室丈(JPN)、2017年クルイ・プロ優勝者の西慶司郎(JPN)、そしてオーストラリア・オセアニア・リージョンからはモーガン・シビリック(AUS)、テケフ・バトラー(NZL)と昨年のセミファイナリスト、ジャービス・アール(AUS)にも注目したいところである。

 

野中美波

QS女子では、2022年クルイ・プロのセミファイナリストである野中美波(日本)が今年も優勝を狙うが、アジアランキング1位の都築虹帆(日本)をはじめ、オーストラリアのエリー・ハリソン(AUS)、フィリッパ・アンダーソン(AUS)など70名を超える女子選手が出場。残念ながら、ニュージーランドのペイジ・ハレブ(NZL)は怪我のため欠場となっている。

 

岩見天獅
馬庭彩

アジア地区の男子プロジュニアでは、岩見天獅(JPN)がQSとプロジュニアの両方で活躍を期待されている。スンバワのレイキー・ビーチ出身のラジョ・スパトラ、ブロンソン・メイディ、ヴァルン・タンジュン、ウェステン・ハーストなどジュニア注目選手も出場。

女子では、昨年のクルイ・プロ・ジュニア女子チャンピオン、馬庭彩(JPN)がタイトル防衛のために戻ってくるが、トップシードの松岡亜音(JPN)、都築虹帆(JPN)、ジギー・マッケンジー(AUS)たちと激しいバトルを繰り広げることになるだろう

 

ファーストコールは、現地時間6月12日(月)午前7時00分の予定。大会の最新情報は、WorldSurfLeague.comでご確認ください。

 

クルイ・プロは、WorldSurfLeague.com、WSLのYouTubeチャンネル、そして無料のWSLアプリでライブ放送される予定だ。

 

QS男子は、R1のラウンドオブ128からは、H1守城海、H5加藤翔平、H6渡辺寛、H7酒井仙太郎、H9井上龍一、H10石井天使、H11安井拓海、H12和氣匠太朗、H13佐藤利希、H14鈴木一歩、H15黒川 楓海都、H16金沢太規、渡邉壱孔が出場予定。

 

WSL男女QS5000「クルイ・プロ」とプロジュニアが6月12日から開幕。日本のトップが参戦。ヒート組が発表

 

QS5000  Krui Pro

https://www.worldsurfleague.com/events/2023/qs/158/krui-pro/main

Krui Pro Junior

https://www.worldsurfleague.com/events/2023/jun/157/krui-pro-junior/main