JPSA2021 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ショートボード第4戦「ムラサキ鴨川オープン supported by 秀吉内装」が10月18日(月) ～ 10月21日(木) 予備日:22日で、千葉県鴨川市東条海岸（マルキポイント）で開催される。

今シーズンのJPSAショートボードツアーは全4戦。今回より後半戦に突入し、残りの試合も今回の第4戦鴨川大会と第5戦田原大会のみ。いよいよグランドチャンピオン争いも面白くなってくる。

全４戦中の上位3戦のポイント合計がカウントされるJPSAランキング。現在トップを走るのは、前回の茨城で優勝している安室丈。そして２位に西慶司郎、３位に仲村拓久未、４位に西優司、５位に岩見天獅と続く。だが上位の選手は僅差の混戦状態だ。

女子は脇田紗良がランキングでトップだが、彼女はWSLチャレンジャーシリーズ出場のため、現在フランス滞在中のため、今回大会は欠場。女子もグラチャン争いは僅差の状況で最終戦の最後の最後まで戦いはもつれそうだ。

大橋海人が出場。

また今回は試合から離れている大橋海人がラウンド１にクレジットされており、久しぶりのコンテストで彼がどんなパフォーマンスを見せてくれるか注目が集まる。

そして、男子のローカルシードで、小川直久プロの長男である小川拓也、スポンサーシードとして、先日まで福島で行われていたNSAの全日本でボーイズ２位の岡野漣が本戦のラウンド１から出場。

プロトライアルでは、ボーイズ優勝の渡邉壱孔をはじめ、3位の長沢侑磨など、全日本で好成績を残した選手たちもたくさん出場。彼らの活躍にも期待したい。

また女子はトライアル・ラウンドは行われず、女子の本戦のラウンド１にアマチュアの選手が組み込まれている。女子も全日本のウィメン優勝の芳田花瑚をはじめ、ガールズクラスのファイナリストなど多数出場。ローカルシードはヨッチこと松山欣則の娘、松山黎音が出場する。

今回もサーフメディアは現地から最新情報をお伝えします。

JPSAオフィシャルサイト：http://www.jpsa.com/

●スケジュール

※本スケジュールは波のコンディションや進行状況により変更されることがあります。

10月18日（月）
AM6:00
　　トライアル男子集合 PCR検査（〜7:30まで）

AM7:00
　トライアル競技スタート
MEN TR1　H1〜H12
MEN TR2　H1〜H6

AM7:30
　トライアル女子・プロ女子集合 PCR検査（〜9:00まで）
トライアル男子終了後プロ本戦競技スタート
WOMEN R1　H1〜H12

AM9:00
　　プロ男子集合 PCR検査（〜11:00まで）

※同伴者・メディア登録者は6:00から11:00までにPCR検査を受けてください

10月19日（火）
AM6:00
　　男子選手集合検温チェックイン（〜9:00まで）
※競技エリアに入りたい女子選手も同様

AM7:00
　MEN R1　H1〜H24

10月20日（水）
AM6:00
選手集合検温チェックイン（〜9:00まで）

AM7:00
　MEN R2　H1〜H12
WOMEN R2　H1〜H6
MEN R3　H1〜H6
WOMEN R3　H1〜H3

10月21日（木）
AM6:00
選手集合検温チェックイン（〜8:00まで）

AM7:00
　MEN R4　H1〜H4
WOMEN R4　H1〜H2
MEN QF　H1〜H4
WOMEN SF　H1〜H2
MEN SF　H1〜H2
WOMEN FINAL
MEN FINAL

【Surfing for all　がんばろう日本！】
JPSA2021 さわかみ Japan Pro Surfing Tour ショートボード第4戦

ムラサキ鴨川オープン supported by 秀吉内装