日本プロサーフィン連盟は、さわかみグループと2022 年度よりツアー冠スポンサーとして新たに複数年契約を締結

日本プロサーフィン連盟 理事長 細川 哲夫氏とさわかみグループ 代表 澤上 龍氏

一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)が、横浜で開催されているインタースタイルにて、2021年度JPSAツアーについて記者会見を行い、2022年度より JPSAツアー冠スポンサーとして新たに複数年契約(22年から24年までの3年契約)を締結したことを発表した。

 

日本プロサーフィン連盟 理事長 細川 哲夫氏
さわかみグループ 代表 澤上 龍氏

 

また、暫定的なツアースケジュールも発表。ショートボード5戦、ロングボード4戦を合わせて、今年は昨年伊良湖で盛り上がりを見せたシニアクラスをツアー戦(2戦予定)として開催予定。

 

4月の千葉一宮(ショート1&ロング1)、5月千倉(ロング2)、8月新島(ショート2、シニア1)、9月大洗(ショート3)茅ヶ崎(ロング3)、10月鴨川(ショート4)、宮崎(ショート5、ロング4、シニア2)調整中

 

 

プロトライアルはプロ本戦と別日程で開催。

 

 

また、プロ本戦の前日に開催していたプロトライアルを本年度はプロ本戦とは別日程で開催。3月と7月を予定しており、「JPSA2022 プロトライアル第1戦 鴨川」はショートボード:3/5(土) 〜 6(日)ロングボード:3/6(日) 〜 7(月)千葉県鴨川市 東条海岸(マルキポイント)で行うことが決定している。

 

プロトライアルを勝ち上がった上位者が、プロ本戦のAMシードを獲得。3月のプロトライアルでプロツアー前半2戦、7月はプロツアー後半2戦(ショートは3戦)に出場。その他のヒートでの合格基準などは昨年から変更はない。

 

 

「アジア・チャレンジ」「チーム・チャレンジ」開催。

 

 

また、昨年は「さわかみチャレンジシリーズ」として、ツアー戦の中の3戦をシリーズ戦としてシリーズチャンピオンを決定したが、本年度は、特別戦として「アジア・チャレンジ」「チーム・チャレンジ」を開催することを発表。

 

「アジア・チャレンジ」は、バリ、スリランカ、ベトナムなどJPSAと関わりの深いアジアの国からショートボード男子選手2名(+コーチなど1名)を招待し、オリンピック会場の志田下、釣ヶ崎海岸で9月上旬ぐらいに開催を予定。

 

「チーム・チャレンジ」は、地域を盛り上げていきたいという企画でショート男女混合のチーム編成競い合う。7月の中旬ぐらいの日程で調整中。レギュレーションやルールなどはチームが出揃う頃までに決定していく。

 

新たなチャレンジをして、新しい日本のサーフィンを創造していくJPSAの今後の活動に注目していきたい。

 

 

JPSAホームページ
https://www.jpsa.com/

さわかみグループ
https://sawakami.com/