
QS3000から5000イベントにアップグレードした「VOLCOM PIPE PRO」が、いよいよ現地時間1月29日から2月10日までの14日間のウエイティング期間で、ハワイ・オアフ島ノースショアのバンザイ・パイプラインにおいて開催される。
毎年、素晴らしい波で激しいチャージを見せてくれるパイプのスペシャリストたち。昨年のイベントでは、6-8フィートのコンディションで行われたファイナルを制し、ジャック・ロビンソン(AUS)が優勝。今季はスタートからビッグスウェルの予報が出ており、素晴らしいドラマが繰り広げられることだろう。
今回のイベントには、ディフェンディング・チャンピオンであるジャック・ロビンソン(AUS)をはじめ、4度のイベント・チャンピオンであるジョン・ジョン・フローレンス(HAW)や2018年に優勝したジョシュ・モニーツ(HAW)、そしてルーキーオブザイヤーを受賞した弟のセス・モニーツ(HAW)らが出場。またパイプでの優秀なアスリートたちがエントリーしている。
そんなパイプのイベントに熱き侍スピリットを持ったサーファーたちが今年も多数参加。ハワイアン・トライアル・ラウンドとなるラウンド1からパイプラインに自分の名前をパイプラインに持つ男、脇田貴之が登場。
ラウンド2からはH1佐藤魁、H2金沢呂偉、松永大輝、H4岡村晃友、H10太田拓杜、脇田泰地、H13松岡慧斗、ラウンド3からH9大橋海人、H13西慶司郎、鈴木仁、H14村上舜、H15安室丈、H16河谷佐助がクレジット。
このサーファーの聖地と呼ばれるノースショアに毎年通い続けるサムライたち。今シーズンもサムライの熱い魂が宿る素晴らしパフォーマンスを見せてくれ! 世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!
このイベントは、 WorldSurfLeague.com、 RedBull.com/VolcomPipePro 、 Volcom.com/PipePro.の3つでライブ中継が行われる。