現地時間1月29日:今年11回目を迎え、QS5000イベントにアップグレードした「VOLCOM PIPE PRO」が、ハワイ・オアフ島ノースショアのバンザイ・パイプラインでスタート。大会初日はハワイアン・トライアル・ラウンドとなるラウンド1からスタート。ラウンド2のH11まで行われた。
Volcom Pipe Pro 2020 Day 1 – FULL REPLAY | Red Bull Surfing
若手ハワイアンたちの圧倒的なパフォーマンスが際立つ中で、パイプラインに自分の名前を持つ男、脇田貴之が登場するも敗退。ラウンド2からはH1で佐藤魁がバックドアにチャージするが惜しくも敗退となった。
Volcom Pipe Pro 2020 – Day 1 Highlights
H2では金沢呂偉と松永大輝が同じヒートで対戦。ヒート前半に松永と金沢が同じ波にテイクオフ。二人は交錯して松永がインターフェアを取られ、金沢が2位でアップ。オーストラリアの相澤日向が1位で勝ち上がった。一方でH4の岡村晃友、H10の太田拓杜と脇田泰地は惜しくもここで敗退となった。
明日は更にサイズアップの予報。試合が再開されれば、H13に松岡慧斗、ラウンド3からH9大橋海人、H13西慶司郎、鈴木仁、H14村上舜、H15安室丈、H16河谷佐助がクレジット。
このサーファーの聖地と呼ばれるノースショアに毎年通い続けるサムライたち。今シーズンもサムライの熱い魂が宿る素晴らしパフォーマンスを見せてくれ! 世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!
このイベントは、 WorldSurfLeague.com、 RedBull.com/VolcomPipePro 、 Volcom.com/PipePro.の3つでライブ中継が行われる。