加藤嵐が加わり6名のサムライがR96から登場。 VOLCOM PIPE PROは明日スタートか。

2014 Volcom Pipe Pro

ボルコム・パイプ・プロ
ASP 5-スターWQSイベント
パイプライン、オアフ、ハワイ
2014年1月26日－2月7日

現地時間1月26日からウエイティング期間に入ったものの、コンディション不良で、3日連続のレイデイが続いているASP5スターWQSイベント「ボルコム・パイプ・プロ」。本日は、ヘビーな北東風でバンピーなコンディションのためレイデイとなったが、あす現地時間水曜日29日は、雲は多いものの天候は回復し、NNWスウェルが強まり、8-12フィート+に15フィートのセット。バックドアがベストな姿を見せるという予報。朝のうち弱い風も、午後には強まるようだが、開催への期待が高まっている。木曜日にはNWスウェルは減少するも、金曜日には、新しいNWスウェルが入り出す見込みだ。

そして、日本から大野修聖、大橋海人、大原洋人、田嶋鉄兵、村上舜がラウンド2となるラウンドオブ９６から出場が決定。また本日、オートネだった加藤嵐の出場が決定し、これで6名のサムライの出場が決定した。

ヒート5では、先陣を切り田嶋鉄兵が、ハワイのディラン・グッディールとブラジルのシドニー・ギマライスと対戦。ヒート6では昨年のWJCで3位となりプライムイベントへのシード権を獲得した大原洋人が、ブラジルのヘイター・アルベス、ハワイのアレックス・スミスと対戦。ヒート7では最後に滑り込んだ加藤嵐が、元WCT選手であるカリフォルニアのクリス・ワード、ブラジルのティアゴ・カマラオと対戦。

またヒート9には、昨年のイベントではバックドアで9.53をスコアし、クオーターファイナル進出して13位でフィニッシュした大野修聖が再び世界へのチャレンジを再開する。対戦相手は、リカルド・ドス・サントス（BRA）とマイケル・フェブラリー（ZAF）。ヒート12では、大橋海人と村上舜が同じヒートに登場。ハワイのビッグウェイバー、イアン・ウォルシュと対戦する。

世界を目指し挑戦を続ける日本のサムライ達に今年もエールを送り続けたい！　毎年クオリティの高い波で素晴しいドラマが生まれるボルコム・パイプ・プロ。今シーズンは、どんなドラマが待ち構えているのか！　下記のオフィシャルサイトではライブ中継も行われるので要チェック！

ネクストコールは、現地時間の 2014年1月29日7時30分、日本時間の 2014年1月30日深夜2時30分です。

『Volcom Pipe Pro』公式サイトhttp://www.volcompipepro.com/