2019 ISA ワールドサ ーフィンゲームス の出場選手リストをISA国際サーフィン連盟が発表

カリフォルニア・ラホーヤ、2019年8月30日:9月7日(土)から15日(日)までの9日間にわたり、宮崎県宮崎市木崎浜海岸において開催される「2019 ISA ワールドサ ーフィンゲームス Presented by VANS」。

 

ISA国際サーフィン連盟は、55か国から240名の出場選手を確定し、その選手リストを公表した。

 

参加国数は、オリンピック効果からか2017年にフランスのビアリッツで開催されたISA WSGで記録された参加国47を上回ることとなった。また今大会ではアメリカン・サモア、レバノン、モルディブ、スリランカ、タイという国が初参加。

 

そして、今回は、女性アスリートが2018年の93名から、103名まで増え、全参加者の43%を占める割合となった。

 

今回のイベントでは、既に発表されている通り、ケリー・スレーター(USA)を筆頭に、カリッサ・ムーア(USA)、ステファニー・ギルモア(AUS)、ジュリアン・ウィルソン(AUS)、ガブリエル・メディーナ(BRA)、フィリーペ・トリード(BRA)、タティアナ・ウエストン-ウェッブ(BRA)、ジョーディ・スミス(RSA)、ジョアン・ディフェイ(FRA)、ジェレミー・フローレス(FRA)、ミシェル・ボレーズ(FRA)といったCTトップランカーたちが宮崎に勢揃いする歴史的なイベントとなるが、彼らは彼らの国のためにサーフィンし、金メダルを目指す。

 

出場選手リストはこちら。

 

2018年の個人のゴールド・メダリストは男女ともタイトルを防衛するために宮崎に戻ってくる。オーストラリアのサリー・フィッツギボンズとアルゼンチンのサンチァゴ・ムニーツのふたりは二度のWSGチャンピオンで、今回の宮崎では3度目のゴールド・メダルを目指す。

 

また昨年田原で初の金メダルを獲得した日本チームは、2018年の銀メダリスト・五十嵐カノアがチームを牽引。チーム・タイトル防衛を目指す。

 

ペルーのルッカ・メシナスとダニエラ・ロサスのリマ2019パンアメリカン競技大会ゴールド・メダリストのふたりは、ペルーの国のためにサーフィンをする。

 

 

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