大村奈央、佐藤李、都築虹帆、池田美来、松岡亜音、脇田紗良、松永莉奈がR32進出。男女QS3000「セントラル・コースト・プロ」

脇田紗良と松岡亜音 WSL / Shannon Hayes

アボカ・ビーチ、ニューサウスウェールズ/オーストラリア(2023年3月14日火曜日)-オーストラリア、ニューサウスウェルズ州のアボカビーチで開催中の男女QS3000「Vissla & Sisstrevolution セントラル・コーストプロ大会2日目。

 

本日は、アボカで女子オープニングラウンドが行われた。タフなコンディションが続くなかで、このリージョンで最も優れた新進気鋭の女子たちが、3~4フィートのバンピーな波を軽々と乗りこなした。

 

本日は男子ラウンドオブ96のH13 – 16も行われ、H13の小濃来波は2位でアップ、須田喬士郎は4位敗退となった。

 

松岡亜音 WSL / Shannon Hayes

 

女子ラウンドオブ64は、大村奈央、佐藤李、都築虹帆、池田美来、松岡亜音が1位でラウンドオブ32に進出。

池田は7.50 を5.67でバックアップしトータル13.17をマーク。松岡は得意のバックハンドでエクセレントに近い7.67をスコアした。

 

好調なサーフィンを披露した脇田紗良 WSL / Shannon Hayes

 

前回宮崎で行われたQS3000で見事優勝してランキング6位にアップしたCSサーファーの脇田紗良と松永莉奈は2位でラウンドアップを決めた。

 

松岡と斎藤 WSL / Shannon Hayes

 

現在アジア・ランク7位の松田詩野、12位の馬庭彩、斎藤麗は初戦敗退となった。昨年CSを回った松田はフィリピンのQS3000で優勝。その後に宮崎で行われた3000と今回のアボカで、巻き返したかったが厳しい結果となった。最後の5000に望みを繋ぐ。

 

今日はその他にトップシードのフィリッパ・アンダーソン(AUS)、ラヤ・キャンベル(AUS)、ホリー・ウィリアムズ(AUS)、ニキシー・ライアン(AUS)もラウンドオブ32に進出した。

 

 

明日予定されている男子ラウンドオブ64には、H1岩見天獅、H4安室丈、H5大原洋人、西優司、H6西慶司郎、H9相澤日向、H10矢作紋乃丞 H11金沢呂偉、H12山中海輝、H14小濃来波 H15田中大貴、H16新井洋人が登場。

 

 

セントラル・コースト・プロ QS3,000大会 3日目暫定スケジュール:
3月15日(水)
7:00コール、8:00スタートを目指します。
場所は アボカビーチ(シャークタワー)

– 男子ラウンドオブ64 20分ヒート

ON STANDBY
– 女子ラウンドオブ32
– 男子ラウンドオブ32

 

2023年のVisslaとSisstrevolutionセントラル・コースト・プロQS 3,000は、3月13日~18日に開催される予定。詳細や3月16日(木)からのライブ放送を見るには、WorldSurfLeague.comにアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしてください。