男女QS3000「セントラル・コースト・プロ」がオーストラリア、NSW州のアボカビーチで開幕

本日、2023年3月13日から18日まで、男女QS3000「Vissla & Sisstrevolution Central Coast Proがオーストラリア、ニューサウスウェルズ州のアボカビーチで開催される。この大会の模様は3月15日から18日にかけてライブウェブキャストで視聴することができるようになる。

 

 

今大会はアジアとオーストラリアのダブルサンクションで、2023年度のチャレンジャーシリーズにおける重要なポイントが加算される大事な試合となるため、日本人選手も多く参戦。

 

新井洋人

 

今回、新井洋人のYouTubeチャンネルでは、今大会に出場する大原洋人、西慶司郎&優司、大音凛太の共同生活がアップされているので要チェック。試合前の練習風景も収録されている。今回のアボカからニューキャッスルまでの3週間、このメンバーで活動するようなので楽しみだ。

 

大会初日は現地時間でファーストコールが6時30分。男子のR120、R112、R96のヒート12までが20分ヒートで行われた。女子はオフ。

 

明日3月14日(火)の大会2日目は現地時間午前6時30分にコール、午前7時30分開始を目指す。- 男子ラウンドオブ96- ヒート13 – 16 、女子ラウンドオブ64を20分のヒートで行なう予定。

 

 

R120から出場の井上龍一は2位でアップ、R112も2位で勝ち上がった。R96からはH4萩田泰智、H5岡村晃友は敗退。H9矢作紋乃丞は2位でアップ、H10野呂海利は敗退、H12大音凛太、山中海輝、井上龍一がオッキーの息子ジェイと対戦したが山中がトップ通過で大音と井上は敗退となった。

 

R96ーH13の須田喬士郎、小濃来波は明日のヒートで行われる予定。

 

 

明日予定されていない男子R64からはH1岩見天獅、H4安室丈、H5大原洋人、西優司、H6西慶司郎、H9相澤日向、H11金沢呂偉、H15田中大貴、H16新井洋人。

 

明日予定されている女子R64は、H1大村奈央、H2佐藤李、H3都築虹帆、H5馬庭彩、H6池田美来、H7松永莉奈、H11松田詩野、H12松岡亜音、斎藤麗、H13脇田紗良がクレジットされている。

 

 

前回の宮崎の試合の結果で、男子で優勝したトコンが10位から4位にアップしてCSクオリファイ圏内に。準優勝した田中大貴が3位に。西慶司郎6位、西優司7位に付けている。

 

今大会はアジアランク1位のケトゥ・アグス (IDN)は欠場、2位 オニ・アンワー (IDN)、4位ジョン・マーク・トコン (PHL)、5位 キアン・マーティン (SWE)、9位ブロンソン・メイディ(IDN)、14位ヴァルン・タンジュンが出場。

 

CSアジア枠は、この試合を入れて残り2戦で確定。男子は5名なので、現在枠内は日本人選手で田中大貴のみと厳しい状況だ。

 

ラジアランク2位 都築虹帆

 

またCSアジア枠3名の女子。アジア・ランキングで単独1位の野中美波は、CS出場がほぼ確定的なので、このオーストラリアレッグは参加せず。2位 都築虹帆、3位 松岡亜音、4位 カイラニ・ジョンソン(IDN)も欠場、5位 松永莉奈、6位 脇田紗良、7位 松田詩野、8位 佐藤李と続く。

 

今年度CS出場者数は、アジア枠で男子がランキング上位5名(+ワイルドカード1名)、女子は上位3名(+ワイルドカード1名)。今シーズン最後の残り2戦がオーストラリアで開催され、全てがそこで決定される。

 

なんとかこの2戦でランキングを上げて日本人選手が一人で多くCSに出場できることを願いたい。頑張れ!日本!

 

 

WSLアジア男子QSランキング
WSLアジア女子QSランキング