
プロサーファーの大橋海人による第2回『KNOT online contest (ノット・オンライン・コンテスト)2022』の結果が8月27日発表された。
発表は大橋海人のYouTubeチャンネルOceanpeople by kaitoohashiで行われ、本年度のKNOTライダーである村上舜が参加し、大原洋人は体調不調のためzoomで参加した。
昨年度、別枠だった U-15 優勝者が、本大会の目玉である世界的サーファーとの強化合宿「KNOT surf camp」に参加できることになり、今回15歳以下と15歳以上からそれぞれの優勝者が、大橋、村上、大原の3名の審査員によって選出された。
15歳以下では、カリフォルニアでも修行を積む、13歳の湘南茅ヶ崎の岡野漣が優勝。15歳以上では、16歳の松本浬空が優勝した。
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15歳以下では、村上舜は山本來夢、大原洋人は鈴木慈英をトップ推薦、大橋海人は岡野漣を選出するなど投票が割れたが、村上舜、大原洋人が岡野漣を2番に選んでいたことで岡野が優勝に決まった。
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また15歳以上では、村上舜と大原洋人が揃って松本浬空をトップ推薦。大橋は前回のKNOTメンバーでもあった森友二を推薦したが、今回の撮影をメンタワイで行うなどし、2票を獲得した静岡伊豆の松本浬空が優勝した。
これで岡野と松本は、大橋海人、村上舜、大原洋人が参加する今年11 月以降に開催予定の強化合宿「 KNOT surf camp」に加わることとなる。
■大会エントリーなどの詳しい情報はオフィシャルサイトをご覧ください。
https://www.knot-contest.online/events