一般社団法人 日本プロサーフィン連盟（JPSA）は、9月22日(水) より神奈川県茅ヶ崎市で開催予定だったロングボード第4戦「クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロ」について神奈川県の緊急事態宣言延長と、宣言延長に伴う会場駐車場閉鎖により開催スケジュールの再調整することを発表した。
開催スケジュールは確定次第、JPSAのWebサイト上で発表するとしている。
JPSAロングボードは今年、５戦が予定されており、既に３戦が終了。残すのはこの茅ヶ崎と田原の２戦だ。終盤に入ったロングのグラチャン争いは、女子で３戦全勝の田岡なつみが、２位の吉川広夏に840ポイント差と独走態勢。
男子ではランキングトップを走るのは井上鷹だが、男子は３戦とも優勝者が異なり、今シーズン優勝している森 大騎、塚本 将也がそれぞれ２位３位となっており、彼らをはじめとする上位の選手にはチャンスが残されている。
今回の延期で茅ヶ崎の試合が田原のあとでの開催となるかは定かではないが、今後もJPSAロングボードサーキットの熱い戦いに注目していきたい。
