サーフィン初のメダリスト都筑有夢路を含む、男女6名WSLチャレンジャーシリーズのアジア枠出場選手が確定

都筑有夢路 PHOTO: © WSL / Van Kerk

 

オリンピックの興奮冷めやらぬ日本のサーフィン業界だが、WSL 「2021 チャレンジャーシリーズ」アジア枠の出場選手をWSL-APACオフィスに直接確認をとったところ、返答が帰ってきたのでお伝えする。

 

今年度、アジアでは7月末までに大会が開催できなかったため、2020年度の結果に基づいてCSにクオリファイする選手が選出された。アジア枠は男子6人(日本4、インドネシア2)、女子6人(日本5、インドネシア1)となる。ワイルドカード枠はまだ決まっていない。

 

この男子6名と女子6名の選手が、アジア・リージョンのトップサーファーとして、今年後半に開催される4つのCSイベントで、エリート・チャンピオンシップ・ツアーへのクオリファイをかけて戦うことになる。

 

 

アジア地域男女CS出場選手

チャレンジャーシリーズのWJCワイルドカード枠は、自分の地域で資格を得なかった場合にのみ使用されます。女子の2019年のWJCチャンピオンの都筑有夢路は、自力でクォリファイしたのでWJCワイルドカード枠は使用しません。

 

 

2021年のチャレンジャーシリーズ(CS)予定

– USオープン・オブ・サーフィン
アメリカ・カリフォルニア州・ハンティントンビーチ
2021年9月20日~26日

– MEOプロ・エリセイラ
ポルトガル、エリセイラ
2021年10月2日~10日

– クイックシルバー/ROXYプロ・フランス
フランス、ランド州、カプブレトン/ホセゴー/セノッス
2021年10月16日~10月24日

– ハレイワチャレンジャー
アメリカ、ハワイ州ハレイワ
2021年11月25日~12月7日

 

Men’s https://www.worldsurfleague.com/events/2021/mcs?all=1

Women’s https://www.worldsurfleague.com/events/2021/wcs?all=1

 

*すべてのツアーの開催地および日程は、世界的な旅行規制を含むCOVID-19関連の規制により変更される場合があります。

 

※ 選手は各自、APACに確認を取ることをお勧めします。

 

詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。