大会３日目のスケジュールが変更。五輪サーフィン競技は、明日の27日（火）に決勝まで行われます。

2021年7月26日 ISA/NSA

東京、日本、2021年7月26日　オリンピック・サーフィン競技大会２日目を終えて、ISA国際サーフィン連盟は、明日の7月27日のスケジュールを変更し、明日大会の決勝までを行うことを発表した。

リリースでは、「初のオリンピック・サーフィン競技は、7月27日に初のオリンピック・チャンピオンが誕生する歴史的な日となります。女子8名、男子8名の選手がメダル獲得を目指しており、火曜日に釣ヶ崎海岸で決勝戦が行われる予定です。

大会は火曜日に男女の準々決勝、準決勝、３位決定戦、決勝戦が行われます。」と発表。

リリースには変更理由については触れられていないが、明後日の決勝はサイズダウンするためということのよう。確かに波予報や天気予報を見ると波のサイズ的には明日がピークのようではあるが、ジャンクなコンディションの可能性が高い。台風の影響で、悪天候のようだが果たしてどうなるのか。

明後日、決勝を放映予定のTBSの番組はどうなるのだろうか？　

Surfing on Doorstep of Historic Olympic Medals

7:00から予定されている男子準々決勝 – 第1ヒートでは、五十嵐カノアがコロヘ・アンディーノと対戦。8:12からの第3ヒートでは大原洋人が、イタロ・フェレイラと対戦。

11:12からの女子準々決勝第4ヒートでは、都筑有夢路が、サリー・フィッツギボンズと対戦する。波乗りジャパンも正念場。ここを乗り越えればメダルが見えてくる。がんばれ！日本！

7月27日のオリンピック・サーフィンのスケジュールは以下の通りです。

07時00分　男子準々決勝
09時24分　女子準々決勝
11時48分　男子準決勝
13時00分　女子準決勝
14時16分　男子３位決定戦
15時01分　女子３位決定戦
15時46分　男子決勝戦
16時31分　女子決勝戦

決勝戦後、表彰式が行われます。

時間はすべて日本時間です。スケジュールは変更になる場合があります。

ライブ中継は、下記の２つのサイトで

gorin.jp 民放オリンピック公式動画サイト

NHK 東京2020オリンピックサイト