2021年​静岡県牧之原市にオープン!  日本初の大型ウェイブプール「SURF STADIUM」公式サイトで最新情報公開

静岡・牧之原市に来年2021年早期にオープンが期待されている、日本初の大型ウェイブプール「SURF STADIUM」が公式サイトをリニューアルし最新情報を公開した。

 

今回のサイトでは、気になる営業時間や料金をはじめ、工事の進捗状況、安全・安心のクリーンな水質を維持するためのろ過方式などの情報が公開されている。

 

ろ過方式は、大型施設で最も水質変動に強い最新型の砂式を採用
バックウオッシュ対策として、波打ち際に配水用の側溝を二重に設置し、乱れた流れの影響を受けないシステムを考案

 

 

また気になる波に関しては、波の高さは膝下からオーバーヘッドまで(営業運転では160cmまで)。初心者からプロの競技用の波まで時刻を定め造波する。1時間(1セッション)毎にビギナー、ミドル、エキスパートと波のサイズが変更され、ライト、レフトともに対応可能。

 

波のピークを自由に創ることが可能で、チューブ、マニューバ、エアリアル用にも対応可能。通常30秒に1回の間隔で、3セットの連続波を造波予定。1セットの波で10秒前後のライディングが楽しめるということだ。

 

今年10月に撮影された施設のドローン映像。足場も外れ造成工事も大詰め。

 

料金は、入場料が大人1,000〜1,500円 子供500〜1,000円。サーフセッション料金は、 5,000〜8,000円/1時間(1セッション) この料金はシーズン、時間帯によって変更になる場合がある。 支払いはクレジットカード決済のみ。予約についてはオープン詳細が決定次第、公表される予定だ。

 

コロナの影響で様々な問題があり、オープンが遅れているものの、オリンピックイヤーとなる来年、ついに日本で実現となりそうな最新鋭のウェイブプール。今後もサーフスタジアム・ジャパンの動向に注目していきたい。

 

 

施設概要

■サーフィンプール

楕円形造波プール : 横幅160m 奥行60m 面積5,000㎡

造波装置 : AMERICAN WAVE MACHINE社 Perfect Swell240型

(全米代表チームの公式練習場であるテキサスのBSRリゾート造波装置と同型)

■サーファー専用エリア

波の高さは膝下からオーバーヘッドまで(営業運転では160cmまで)

初心者からプロフェッショナルの競技用の波まで時刻を定め造波。

1時間(1セッション)毎にビギナー、ミドル、エキスパートと波のサイズが変わります。

レギュラー、グーフィ両方向に対応可能

通常30秒に1回の間隔で、3セットの連続波を造波予定。
1セットの波で10秒前後のライディングが楽しめます。

波のピークを自由に創ることが可能。チューブ、マニューバ、エアリアル用にも対応可能。

■波うち際エリア

・サーフィン初チャレンジエリア
・ファミリー向け水遊びコーナー

■クラブハウス1F

サーファーズラウンジ、受付、プロショップ、更衣室、シャワーブース、トイレ、ロッカー

■クラブハウス2F

屋上展望デッキ兼ラウンジ(夏季は展望カフェラウンジ)

屋内展望カフェ(計画中)

■ビーチエリア
ジャグジーバス

ラグジュアリーレストラウンジ

ライトミール、ドリンクコーナー

大型更衣室、シャワーブース、トイレ、ロッカー

レンタルコーナー(サーフボード、ウエットスーツ、ラッシュガード他)

ボードラック、ウエットスーツラック

■駐車場
約270台

 

サーフスタジアムジャパンのオフィシャルホームページはこちら。