韓国・始興市のタートルアイランドに建設された世界最大の人工サーフパーク「Wave Park 」がオープン、最新映像公開

タートルアイランドの完成時のイメージ

人工ウェイブ・テクノロジーのパイオニア「Wavegarden®(ウェイブガーデン)」社による、韓国・始興市のタートルアイランドに建設された世界最大の人工サーフパーク「Wave Park 」がオープンし、映像が公開になった。

 

他の施設に先駆けてオープンした、世界最大のウェイブ・ガーデン・コーブ・サーフィンラグーンがこの施設の最大の目玉。新しいテクノロジーにより、他のどのサーフパークよりも長い波とバレル、そして多種多様な波を提供する。そんなサーフィンラグーンが先週末についに一般公開された。

 

 

Wavegardenの最新のプロジェクトでは、小さな膝の高さの初心者用の波からロングバレルまで、20種類以上の波の種類を提供。ウェイブメニューの新機能には、ワールドクラスのエア・セクションも含まれる。

 

ウェイブパークは、ソウルから車で1時間の、タートルアイランドに建設中の167,000m2の新しいウォーターフロント開発地にある。 23.7億米ドルのプロジェクトのファーストステージは、カヤック、SUPなどの水中アクティビティを提供。開発中のステージ2には、6つのホテル、コンベンションセンター、マリーナ、美術館が含まれる。

 

 

こんな映像を見せられたら今にでも行きたくなってしまうサーファーが多いはず。成田からソウルまで約2時間30分。ソウルから車で1時間弱というのだから、気軽に行けてしまうのが魅力。

 

しかしコロナ禍、そう簡単にはいけない。韓国を含む12カ国・地域の渡航中止勧告を渡航自粛勧告に引き下げることを検討しているようだが、まだまだ先は長そうだ。

 

https://www.wavepark.co.kr/main?lang=ja