2021年春に静岡県牧之原市にオープンを予定していた、日本初の大型ウェイブプール「静波サーフスタジアム」。新型コロナウィルスの影響で、アメリカから技術hさが来日できず、人工造波装置の最終的な調整ができていないため、オープンを見合わせている。そんな「静波サーフスタジアム」が本邦初公開となるテストライドの映像を公開した。
今回、カリフォルニア州ソラナビーチにあるアメリカン・ウェイブ・マシーンズ社のミッションコントロール本部からリモート操作で造波装置の調整が行われ、ボルコム社の協力により、日本のトッププロである脇田紗良と脇田泰地の兄妹がテストパイロットとして参加した。
また、6月にこけら落とし的に企画されていたWSLのイベントも延期されることが正式に発表され、オープンの日程に関しては、今夏を目指し関係者一同尽力しているとしている。1日も早いオープンに期待したい。
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