サーフスタジアムジャパンが静波にPerfectSwellを搭載したワールドクラスのウェイブプールの建設を開始

American Wave Machines, Inc.(AWM)は、静波のSurf Stadium Japan株式会社サーフスタジアムジャパン、SSJ)とのプロジェクトを発表した。このプロジェクトは進行中で、2020年6月にサーフィンが楽しめると期待されている。このプロジェクトの場所は静岡県牧之原市の近くで、米国とその他のサーフィンチームのトレーニング施設の受け入れ地として選ばれた。

 

 

SSJ は、急速に拡大中のサーフィン・コミュニティーを育成するのに加えて、コンペティションのトレーニングを推進するための世界最高のパフォーマンス・ウェイブプールである、テキサスのBSRリゾートと同型のPerfectSwell(R)技術を選んだ。

 

 

SSJの安達俊彦代表取締役は「このプロジェクトは4年がかりの構想の実現です。我々の目標は常に牧之原での深くて力強いサーフカルチャーへの貢献することです。このプロジェクトで我々は、レジャーとしてのサーフィンの提供によりサーフィン・コミュニティーを拡大し、同時にアスリートの開拓に貢献できると考えています」と述べた。

 

日本サーフィン連盟の井本公文理事は「近い将来、ウェイブプールはオーダーメードの波の連続造波により、最適トレーニングのとても重要な部分となるでしょう。PerfectSwell Surf Stadium Japan(パーフェクトスウェル・サーフスタジアムジャパン)は、国際的なサーフィンチームに、海の条件に近似した環境の中でトレーニングする機会を提供すると考えています」と述べた。

 

AWMのブルース・マクファーランド最高経営責任者(CEO)は「われわれは2020年五輪にサーフィンが承認されたときの取り組みの水準をよく知っている。国際サーフィン連盟のこの素晴らしい達成に脱帽したい。」と述べた。「サーフィンは日本で世界の舞台に上るだろう。AWMはSSJの明確なビジョンとともに活動し、地方と世界のサーフィン・コミュニティーの成長に参加することを極めて光栄に思う」と述べた。

 

Surf Stadium Japan 株式会社

https://www.americanwavemachines.com/