田中樹を中心とした、千葉エリアをホームとするトッププロによる「緊急Zoomミーティング」が行われた

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、現役時代はトッププロとして活躍し、引退した今ではコーチやJPSAのコンテスト・ディレクターとして手腕を振るう田中樹を中心とした、千葉エリアをホームとするトッププロによる「緊急Zoomミーティング」が行われた。

 

参加したプロは、現JPSA選手会長でもある田中英義、世界を戦いの場とする大原洋人、生粋の千葉ローカルを代表して高橋健人が参加。

 

 

ミーティングでは、プロサーファーとしてのGWの過ごし方や、プロサーファーが考える「今後のサーフィンのやり方」、どのように海に戻ればいいのか、試合の再開などについて話し合われた。

 

彼らがプロとしていま置かれている立場からの熱いメッセージを感じてほしい。今回この貴重な時間を提供してくれたサーファー達に感謝したい。

 

緊急事態宣言の延長が発表され、回復の兆しはあるものの、未だ予断を許さない状況が続く新型コロナウイルス感染。まだ多くのサーフポイントの駐車場は閉鎖されて、受入れ拒否のサインが出ている所も多く、県をまたいでの不要不急の移動の自粛要請は続いている。

 

各エリアのサーフィン連盟支部や、サーフポイントごとに、それぞれの地域にあったガイドラインが存在している。それらを踏まえた上で、今後どの様にサーフィンをやっていくのかを考え、感染防止を前提とした新たな生活様式、ライフスタイルを模索していくしかないのか。