森友ニ、黒川楓海都、田中透生が1位通過。WSL男女QS1000イベント「Carve Pro」大会2日目。

MAROUBRA BEACH、QLD / AUS(2020年1月30日(木):オーストラリア、シドニー東部の郊外にあるマルーブラ・ビーチで開催中のワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイ・シリーズ(QS)男女1000イベント「Carve Pro」は大会2日目。

Carve Pro 2020 – Day 2

 

本日は1-2フィートのコンディションで男子ラウンド2が行われた。女子はオフ。ラウンド2からはトップシードが登場して、ハイパフォーマンスが続出。レノックスヘッドのスチュー・ケネディは、スナップとフローターをコンビネーションさせて、トータル10.10をスコアして1位のオニー・アンワー(IND)と共にラウンドアップ。

2020 Carve Pro Day 2 Highlights

Oney Anwar in Round 2 at the 2020 Carve Pro Oney Anwar. WSL / Ethan Smith

Stu Kennedy in Round 2 at the 2020 Carve Pro Stu Kennedy. WSL / Ethan Smith

 

「このイベントはシーズンを始めるのに良い試合だと思っています。」とケネディは言った。 「この試合のためにマルーブラに来るのが大好きで、近くに住んでいるファミリーや友人がたくさんいるので、ここで快適に過ごせるんです。このイベントでヒートを通して勝ち続けることができたら嬉しいです。」

 

日本男子は、H4の森友ニ、H6の黒川楓海都、H12の田中透生は見事1位でラウンドアップ。H6ではYouTubeチャンネル『Ocean Side』を森友二と一緒に運営する平原颯馬は惜しくもここで敗退となった。

 

Ocean Side / Trip to Paradise Day 1

 

明日試合が再開されれば、男子ラウンド3でH2森友ニ、H3黒川楓海都、H6田中透生。女子ラウンド3にはH2大村奈央、H4馬庭彩がクレジットされている。

 

世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!

 

 

https://www.worldsurfleague.com/events/2020/mqs/3269/carve-pro