村上舜がポルトガルで開幕したQS6,000イベント「アゾレス・エアライン・プロ」をトップ通過で2回戦進出。

プライア・デ・サンタバーバラ、サンミゲル-アゾレス諸島(2019年9月18日水曜日)ポルトガルのアゾレス諸島最大の島、サンミゲル島で開催中のメンズQS6,000イベント「アゾレス・エアライン・プロ」は大会2日目。

 

Picture perfect waves on Day 2: Azores Airlines Pro Highlights

 

3−4フィートのグラッシー・コンディションでラウンド1の13ヒートから再開。しかし、ラウンド2のトップシードがパドルアウトすると、コンディションが悪化しラウンド2のヒート4までで終了となった。

 

ISAワールドサ ーフィンゲームスで4位となり、日本を団体3位へ導き、大注目の村上舜。大興奮の表彰式から成田、フランスを経由しポルトガル・アゾレス諸島へ飛んだ。

 

 

ラウンド1に登場した村上舜はヒート前半、3点台を2本揃えて、2位のポジションをキープ。しかし、後半に入り4位を強いられる。残り時間10分を切り、グッドセットを掴んだ村上はバックハンドの鋭いリエントリーを3連発。5.73をスコア。 さらに自信に満ち溢れたバックハンドで6.37をスコア。

 

 

トータル12.10をたたき出して一気にトップに躍り出てそのまま1位でラウンドアップを決めた。

 

数日前までの宮崎での疲れも全く感じさせないパフォーマンス。その自信に満ち溢れたパフォーマンスは、あの宮崎ので経験が彼を一回り大きくしたようにも感じさせる戦い方だった。今回のアゾレスの試合はかなり期待できそうだ。

 

ラウンド2にはH6に新井洋人、H14に大原洋人、村上舜はH23にクレジット。カリフォルニアか参加の小林桂もラウンド2へ勝ち上がりH10にクレジットされている。

 

世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!

 

現在の日本とアゾレス諸島との時差は、9時間です。

 

https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/3113/azores-airlines-pro