9月15日までインドネシアのスマトラ島の西に浮かぶニアス島のラグンドリ・ベイのクラシック・ライト・ハンド・リーフブレイクで開催されていたメンズ3000&ウイメンズQS1000「ニアス・プロ」が終了。
4〜6フィートのコンディションで行われたファイナルで、バックハンドでエクセレントの8.93をスコアした、南アフリカのジョーディ・マリーが、カリフォルニアのショーン・バーンズを下し優勝した。
男子QS1000から3000にアップグレードされて開催された今回のイベントには、日本から多くのサーファーがエントリー。
ラウンド4まで安室丈、山中海輝、河谷佐助、大橋海人の4名がラウンドアップ。そして、昨年のイベントで準優勝した大橋海人が今年も大健闘し、クオーターファイナルまで勝ち上がり、5位でフィニッシュした。
また女子で日本から唯一参戦した都筑有夢路は、ラウンド1のヒート1から登場。ヒートトータル11.83でダントツのトップ通過を果たした。ラウンド2では、7.50を含むトータル14.33で再びトップでクオーター進出。マンオンマンのQFでは波を見つけられずに敗退するも5位でフィニッシュとなった。
世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/3117/nias-pro