昨年準優勝の大橋海人、シンデレラガール都筑有夢路も参戦。インドネシアで開催される「ニアス・プロ」

昨年の大会では準優勝した大橋海人が今年も参戦 (C) WSL / Tim Hain

ラグンドリベイ、ニアス、インドネシア(2019年9月9日、月曜日):9月10日から15日までメンズ3000&ウイメンズQS1000「ニアス・プロ」が、インドネシアのスマトラ島の西に浮かぶニアス島のラグンドリ・ベイのクラシック・ライト・ハンド・リーフブレイクで開催される。

世界で最も素晴らしい波のひとつと言われるニアスのライトハンダーに、ペルー、日本、南アフリカ、アメリカ、オーストラリアなど、世界中のサーファーが集結。Credit: © WSL / Tim Hain

 

昨年、約20年ぶりに復活したニアスでのWSLイベント。今年は男子がQS1000から3000にアップグレードされて開催。

 

今日はクリーンな3フィートのコンディションでウォーミングアップできた選手たち。明日のイベント初日には、スウェルが到着する予定で、ファイナルデイの週末まで、そのスウェルが続くことが期待されており、エキサイティングなゲームとなる事だろう。

 

そんな今回のイベントには、日本から多くのサーファーが出場。

 

ラウンド2からは三輪紘也、本郷拓也、堀越力、松岡慧斗、金沢呂偉、松永大輝、野呂海利、西修司、萩田泰智、岡村晃友、

 

ラウンド3からは太田拓杜、西慶司郎、山中海輝、安室丈、小笠原由織、昨年のイベントでは準優勝した大橋海人、田中大貴、大音凛太、鈴木仁、河谷佐助、石川拳大が出場。

 

また今回は、先日のスペインのQS10000で日本女子初優勝の快挙を達成した都筑有夢路が日本女子で唯一参戦。勢いに乗った彼女のニアスでのパフォーマンスに期待がかかる。都筑有夢路はラウンド1のヒート1にクレジット。

 

世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!

 

 

https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/3117/nias-pro