大橋海人がエアコンテスト「STAB High」に日本人として初めて招待され、コスタリカ大会の16名に選ばれた。

日本を代表するトッププロサーファーの大橋海人。最近では、若手育成とフリーサーフィンを日本に広げるために、オンラインとオフラインを融合させた新しい形の大会「KNOT online contest」を開催するなど、多方面で活躍する。

 

そんな大橋海人が、大手サーフィン系ウェブメディアの代表格となっているSTABマガジンが主催するエアコンテスト「STAB High(スタブハイ)」に日本人として初めて招待され、今回セントラル・アメリカのコスタリカで行われた大会の16名に選ばれた。

 

そのリストには、マット・メオラ、アルビー・レイヤーといった世界のエアリアルのスペシャリストたちが顔を揃える。

 

そんなイベントのエピソード1が7月22日(木)午後7時(PST)に公開される。※現地時間の 2021年7月22日19時は、日本時間の 2021年7月23日11時です。

 

空中で行われるサーフコンテストであるStab Highは、エアリアル・サーフィンを新たな高みへと押し上げることを目的としており、多様でユニークなキャラクターたちにオープンな場を提供している。

 

 

 

スタート当初は、ウェーブプールでのベスト・エアリアルマニューバーを決めるワンデイ・コンテストだったが、今では、日本、ジャマイカ、アメリカ、ブラジル、メキシコ、プエルトリコ、オーストラリア、ハワイ、ポルトガル、南アフリカ、コスタリカの各国からサーファーが参加するイベントへと発展した。

 

今回のイベントは、コスタリカのプラヤ・エルモサで12日間にわたって開催され、18名の男子サーファーと6名の女子サーファーが、ライトとレフトの両方でエアリアルマニューバーを披露し、それぞれのトップウェーブを50点満点で採点し、競い合った。

 

 

大橋海人のプロフィール映像

 

スタブに招待されコスタリカで開催したスタブハイに行ってきた時の映像が7月22日にスタブマガジンにてリリースされます!

 

その前に自分のプロフィールなどがスタブにアップされているので是非スタブマガジンで記事を見てくれたら嬉しいです。今回は本当に素晴らしい経験をさせてもらいスタブには感謝しています。

 

股関節を手術してサーフィン復帰して2か月と言う少ない期間でのスタブハイは実際行くとめちゃくちゃ怖くランディングしに行けない自分に悔しく寝れない日もありましたが、すごく自分に取っては宝になるトリップでした。


行くと決めたのは自分なので、所詮は言い訳になりますが、またここに行き、みんなとセッション出来るように頑張っていきたいと思います。

 

本当にありがとう  

 

大橋海人

 

「Vans Stab High, Central America, presented by Monster Energy」は、エピソードごとに公開され、エピソード1が7月22日(木)にYouTubeで公開される。Stabは、昨年から有料会員用のコンテンツを用意しているが、今回7月22日(木)からYouTubeで公開される全5話は、無料で視聴することができる。スケジュールは以下の通り。

 

エピソード1 – 7月22日(木)午後7時(PST

エピソード2:7月29日(木)午後7時(PST

エピソード3- 8月5日(木)午後7時(PST

エピソード4 – 8月10日(火)午後7時(PST

エピソード5 – 8月12日(木)午後7時(PST

 

このイベントは無料で見ることができるが、有料会員のStabプレミアム・メンバーがイベントの最終ウェイブをジャッジし、勝者を決定することになっているようだ。

 

 

サーファーリスト

 

マット・メオラ、アルビー・レイヤー、イマイ・デボルト、マラカイ・マルティネス、パーカー・コフィン、イアン・クレーン、マテウス・ハーディ、ウェスリー・ダンタス、イーザン・オズボーン、大橋海人、ミッキー・クラーク、シャマ・ベックフォード、ジェット・シリング、ディラン・グレイブス、マウロ・ディアス、エリック・ガイゼルマン、レティ・モーテンセン、ジョシュ・モニーツ

 

バンズ レディバーズ リスト

ソフィア・メディナ、ケイティ・シマーズ、エリン・ブルックス、ゾーイ・カイナ、イザベラ・ケンワージー、イザベラ・ナル