大橋海人、前田マヒナ、都筑有夢路が1位でラウンド4進出。セントラル・コースト・プロ大会3日目

ミッチ・コルボーン(AUS)WSL / Thomas Bennett

アボカ・ビーチ、NSW/AUS(2019年3月1日金曜日)WSL男女QS3000イベント「Vissla & Sisstrevolutionセントラル・コースト・プロ」は大会3日目。

Day 3 Highlights From the Sisstrevolution and Vissla Central Coast Pro

 

軽いオンショアが面を見出しサイズ・ダウンするタフなコンディションのなか試合は再開。男子はラウンド3のヒート9から最後まで、女子はトップシードが登場するラウンド3が終了した。

ニュージランドのビリー・ステアメンド

 

男子では、ニュージーランドのビリー・ステアメンド(NZL)が8.67と7.83でトータル16.50という、ここまでの最高得点をマーク。長年QSを戦い続けているミッチ・コルボーン(AUS)も1位で勝ち上がった。

 

昨シーズンCTから落ちたカリフォルニアのセージ・エリクソン(USA)は、このアボカで結果を残し彼女のリ・クオリフケーション・キャンペーンを開始したいところだ。

 

女子では、今シーズン絶好調である16歳のセントラルコースト出身のモリー・ピックラムが、パワフルなフォアハンド・レパートリーをライトハンダーにシンクロさせ、2019チャンピオンシップ・ツアー・サーファーのペイジ・ハレブ(NZL)を抑えてトップ通過を果たした。

 

本日の日本勢。男子は、ラウンド3のH11に登場した大橋海人が6.33と6.17をスコア。トータル12.50をマークして1位でラウンド4進出。H10の粟田生、H11の岡村晃友、H14の太田拓杜は惜しくもここで敗退となった。

 

女子はラウンド3のH2の黒川日菜子、H9松田詩野、H11脇田紗良は2位でラウンドアップ。

 

ラウンド3から登場の前田マヒナは、H13で2本の7ポイントを叩き出し、トータル14.50でトップ通過。

 

 

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また前回のQS1000「Mothernest Great Lakes Pro マザーネスト・グレート・レイク・プロ」でも5位となり、勢いのある都筑有夢路はH16で、エクセレントに近い7.33を4.57でバックアップ。トータル11.90をマークし、CTルーキーのブリーサ・ヘネシーとケアラ・トモダ・バナートを抑えて、1位でラウンドアップを果たした。

 

H6大村奈央、H7橋本恋、H10西元エミリー、H11川合美乃里はここで敗退。

 

明日男子のラウンド4が再開されれば、H2森友ニ、H3仲村拓久未、加藤嵐、H4田中大貴、H6古川海夕、H7村上舜、H8石川拳大、H11大橋海人、H13新井洋人。

女子のラウンド4では、H2黒川日菜子、H5脇田紗良、H6松田詩野、H7前田マヒナ、H8都筑有夢路がクレジット。

 

明日の大会4日目もライブ中継が行われる予定。世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/2949/vissla-central-coast-pro

http://www.worldsurfleague.com/events/2019/wqs/2948/central-coast-womens-pro