橋本恋、西元エミリー、須田那月、都筑有夢路がベスト16進出。塚本勇太もR3へ。Visslaセントラル・コースト・プロ

都筑有夢路 Credit: © WSL / Ethan Smith

アボカ、NSW/AUS(2018年3月8日木曜日)アボカ・ビーチで開催中のWSL男女QS1000「Visslaセントラル・コースト・プロ pres by Slimes」は大会2日目。本日は男子のラウンド2のヒート9から最後まで、女子のラウンド2が終了した。

 

本日の女子のラウンド2では、南アフリカのサラ・バウム(ZAF)が、レフトハンダーのリップ-ボウルでフィンフリー・スナップをメイク。エクセレントな8.00のウェイブ・スコアを記録して勝ち上がった。

 

ミア・マッカーシー Credit: © WSL / Ethan Smith
ミア・マッカーシー Credit: © WSL / Ethan Smith

 

また、地元のキラ-ベル・オルソン(アボカ、NSW)はローカル・ナレッジを使い、マンモス・スナップを連打し8.00のウェイブ・スコアでヒートをコントロールした。ウェスタン・オーストラリアのミア・マッカーシーもパワーとスタイルと優雅さを兼ね備えたサーフィンで11.20のヒート・トータルを記録し他を圧倒した。

 

都筑有夢路 Credit: © WSL /  Ethan Smith
都筑有夢路 Credit: © WSL / Ethan Smith

 

本日行われた女子のラウンド2では、H2の西元エミリーはヒートスコア10.75で2位でラウンドアップ、H4の橋本恋もトータル10.65をマークして2位で勝ち上がった。H6には都筑有夢路が登場。スタートから5.00をスコア。バックアップを最後に4.75に塗り替えヒートスコア9.75でラウンドアップ。

 

須田那月 Credit: © WSL / Ethan Smith
須田那月 Credit: © WSL / Ethan Smith

昨日ラウンドアップした須田那月はH5にクレジットされ、6.005.00をスコアしてトータル11.00で勝ち上がった

 

男子のラウンド2では、塚本勇太が2本の7ポイントをスコアしてヒートスコア14.75でマークしてラウンドアップ。神田竜聖は3位で敗退。

 

明日は、男子のトップシード登場するラウンド3がスタートすれば、H2に相澤日向、H7に田中大貴、H12に都筑百斗、H15に塚本勇太がクレジット。女子もベスト16のラウンド3へ突入し、H1に橋本恋、H2西元エミリー、H4須田那月と都筑有夢路がクレジット。

 

世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2636/vissla-central-coast-pro-pres-by-slimes