WSL男女QS3000「Visslaセントラル・コースト・プロ」がアボカ・ビーチで開幕。多くの日本選手が出場

CTスターのオーウェン・ライトをはじめ、今回のイベントには多くのトップ選手が出場予定。(C) WSL / Tom Bennett

アボカ・ビーチ、NSW/AUS(2019年2月27日水曜日)本日から3月4日までWSL男女QSイベント「Visslaセントラル・コースト・プロ & Sisstrevolutionセントラル・コースト・プロ」がQS3000イベントにアップグレードされて、シドニーとニューカッスルの中間に位置するアボカ・ビーチで開催される。現在、男女共ラウンド1がスタートし、ラウンド2が進行中。

 

今回のイベントには、男子チャンピオンシップ・ツアー(CT)サーファーのオーウェン・ライト(AUS)、コナー・コフィン(USA)、ウェイド・カーマイケル(AUS)をはじめ、ブーメラン・ビーチで開催された「マザーネスト・グレート・レイク・プロ」で優勝したマット・バンティングやオーストラリアンレッグ初戦で優勝したコナー・オリアリーやマット・ウィルキンソンといった元CTサーファーも出場。QS3000とはいえCTレベルのハイパフォーマンスが披露されそうだ。

 

女子でもペイジ・ハレブ(NZL)、ブロンテ・マコーレー(AUS)、ブリーサ・ヘネシー(CRI)、セージ・エリクソン(USA)といったCT選手が出場。

 

また今回の試合にも日本から多くの選手が出場する。ラウンド1からは粟田海、田中透生、須田喬士郎、松原渚生、金沢呂偉が出場。すでにラウンド1が行われ、須田喬士郎はここで敗退。

 

ラウンド2から出場は森友ニ、都筑百斗、加藤嵐、古川海夕、大音凛太、石川拳大、佐藤魁、粟田生、三輪紘也、岡村晃友、上山キアヌ久里朱。

 

ラウンド3からは田中大貴、仲村拓久未、村上舜、大橋海人、太田拓杜、ラウンド4から新井洋人が出場する。

 

女子では、ラウンド1から須田那月が出場。すでにラウンド1が行われ、須田は惜しくも敗退。

 

ラウンド2から黒川日菜子、西元ジュリ、大村奈央、橋本恋、松田詩野、西元エミリー、脇田紗良、田代凪沙、野中美波、都筑有夢路、トップシードのラウンド3からは川合美乃里、前田マヒナが出場する。

 

ライブ中継は大会3日目から行われる予定だ。世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/2949/vissla-central-coast-pro

http://www.worldsurfleague.com/events/2019/wqs/2948/central-coast-womens-pro