仲村拓久未と村上舜がトップ通過。WSL男女QS3000「Vissla セントラル・コースト・プロ」大会2日

ミッチ・パーキンソン © WSL / Ethan Smith

 

アボカ・ビーチ、NSW/AUS(2019年2月28日木曜日)WSL男女QS3000イベント「Vissla & Sisstrevolutionセントラル・コースト・プロ」は大会2日目。予想外のスウェルが入りサイズアップする中、女子はラウンド2が終了、男子はラウンド3のヒート8までが終了した。

 

Day 2 Highlights From Avoca

タヒチのヴァヒネ・フィエロ(FRA)、ブラジルのタイナ・ヒンケル(BRA)、オーストラリアのミッチ・パーキンソン(AUS)といった国際色豊かな選手たちが活躍した大会2日目。日本選手も女子R2で5名が1位通過、男子R3でも仲村拓久未と村上舜がトップ通過を果たしている。

 

タヒチの元ジュニア世界チャンプ、ヴァヒネ・フィエロ(FRA)© WSL / Ethan Smith

 

女子では、黒川日菜子、大村奈央、松田詩野、西元エミリー、脇田紗良の5名の日本選手が1位でラウンドアップ。橋本恋と都筑有夢路も2位でラウンドアップ。

 

西元ジュリ、田代凪沙、野中美波といったJPSAグラチャン選手3名は惜しくもラウンド2で敗退となった。

 

大会会場の波

 

男子ラウンド3では、H1の森友ニが後半に6.27をスコアして2位でラウンドアップ、H3では仲村拓久未がトータル11.30をスコアして1位でラウンドアップ。田中大貴も11.04をスコアして2位でアップ、H4の加藤嵐は5.676.40をスコアしてトータル12.07で2位通過、H5の古川海夕は2位でアップ。

 

H7の村上舜はエクセレントに近い7.17を含むトータル13.10で1位2位となった石川拳大とワンツーでラウンドアップ。都筑百斗、粟田海はラウンド3で敗退となった。

 

明日、男子がラウンド3の残りのヒートから再開されればH10に粟田生、H11大橋海人、岡村晃友、H14太田拓杜。

 

トップシードが登場するラウンド4に勝ち上がった森友ニはH2、H3に仲村拓久未と加藤嵐、H4田中大貴、H6古川海夕、H7村上舜、H8石川拳大、H13にはラウンド4から出場の新井洋人がクレジット。

 

女子トップシードのラウンド3では、H2に黒川日菜子、H6大村奈央、H7橋本恋、H9松田詩野、H10西元エミリー、H11川合美乃里、脇田紗良、H13前田マヒナ、H16都筑有夢路がクレジット。

 

明日の大会3日目(3/1)からライブ中継が行われる予定。世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/2949/vissla-central-coast-pro

http://www.worldsurfleague.com/events/2019/wqs/2948/central-coast-womens-pro