WSLはエアリアル・サーフィンの3イベント・スペシャルシリーズ「Red Bullエアボーン・シリーズ」を発表

イタロ・フェレイラ: © WSL / Sloane

カリフォルニア州ロサンゼルス(2019年2月28日木曜日) ワールド・サーフ・リーグ(WSL)は、エアリアル・サーフィンをハイライトする3イベントのスペシャルシリーズ「Red Bullエアボーン・シリーズ」を発表した。

 

昨年フランスで行われたワールド・サーフ・リーグ(WSL)史上初となるエアリアルのスペシャル・イベント「レッド・ブル・エアボーン・フランス」の成功を受けて、WSLはオーストラリアのゴールドコースト、バリのクラマス、フランスのホセゴーの3か所で新たにRed Bullエアボーン・シリーズを開催する。

 

2019年「Red Bullエアボーン・シリーズ」スケジュール

Red Bullエアボーン・ゴールドコースト:4月3日 – 9日
Red Bullエアボーン・ クラマス:5月13日 – 19日
Red Bullエアボーン・ ホセゴー:10月3日 – 9日

 

 

この「Red Bullエアボーン・シリーズ」は、WSLとRed Bullの間で始まるグローバル・パートナーシップと併せて開始されるもので、 2021年までの3年契約のパートナーシップでRed Bullは、チャンピオンシップツアー(CT)、ビッグウェーブツアー(BWT)、およびビッグウェーブアワードのオフィシャル・エナジードリンクとなる

 

また、このWSLとRed Bullの間のパートナーシップは、WSLイベントの舞台裏をファンに届ける新しいオリジナル・コンテンツを提供するだけでなく、CTとRed Bullエアボーン・イベントでもファンに現場の活性化を提供。また選手にはトレーニング機器が強化されたエリアも追加される予定だ。

 

 

「Red Bullエアボーン・シリーズ」は、18名の選手が出場して予選ラウンドと決勝ラウンドの2ラウンド制で行われる。

 

元CTサーファーであり、サーフィンの歴史の中で最も最もプログレッシブなエアリアルリストの一人として知られている、「Red Bullエアボーン・シリーズ」の共同開発者の一人であるジョシュ・カーが、コンペティション・ディレクターを務める。

 

シリーズ開幕戦は、2019年4月3日から13日まで、2019年チャンピオンシップツアー開幕戦となる「Quiksilver Pro&Boost Mobile Proゴールドコースト」で開催予定だ。

 

http://www.worldsurfleague.com/posts/372561/red-bull-airborne-takes-off