ホノルル市郡がノースショアでの3年間のWSL大会許可申請を承認。パイプマスターズ2021年まで開催許可

CREDIT: © WSL / Keoki

ハレイワ、ハワイ(2018年12月29日土曜日)この冬のハワイでの6つのプロ・サーフィン・イベントの成功を受けて、ワールド・サーフ・リーグはホノルル市郡から、3年間のイベント開催許可申請を承認されたことを発表した。

 

下記のWSLイベントは、2019年、2020年、2021年の3年間、従来のホールディング・ピリオド及び場所で開催する機会を得た。

 

  • サンセット・オープン、サンセットビーチ、1月18日 – 28日
  • ボルコム・パイプ・プロ、バンザイパイプライン、1月29日 – 2月10日
  • HICサンセット・プロ、サンセットビーチ、10月28日 – 11月10日バンズトリプルクラウン:サーフィンシリーズ
  • ハワイアンプロ、ハレイワ−アリイビーチ、11月13〜24日
  • バンズワールドカップ、サンセットビーチ、11月25日〜12月7日
  • ビラボン・パイプ・マスターズ、バンザイパイプライン、12月8〜20日

 

「ハワイは、サーフィンにおいて不可欠な部分であり、WSLにとって非常に重要なコミュニティなのです」と、WSL CEOのソフィー・ゴールドシュミット氏は言った。

 

「この許可の承認は、今後数年間に渡って世界最高のサーファーたちが神聖なるハワイの波でチャージ出来ることを保証するだけでなく、これらのハワイでのイベントが地元の若いサーファーにチャンスを与え、インフラを提供することにもなる素晴らしいステップなのです

 

 

また現在、2018年/ 19年ウィンター・シーズン真っ只中のハワイ・オアフ島ノースショアでは、QS1,000サンセットオープン(1月18日 – 28日)とQS3000ボルコム・パイププロ(1月29日 – 2月10日)の2つのWSLイベントが開催予定。

 

この試合では怪我のため試合から離れていた、2度のWSLチャンピオンであるジョン・ジョン・フローレンス(HAW)が復帰することが期待されている。

 

2019年WSLチャンピオンシップツアーは、今年4月からオーストラリアで開催される。

 

詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。