ついに開幕した今シーズンのプロサーフィンの最終戦である「ビラボン・パイプ・マスターズ」。この試合でフルタイムのコンペティションから引退する、過去に3年連続トリプルクラウン(2008年、’09年、’10年)の経験を持つ、元ワールド・チャンプであるパーコことジョエル・パーキンソン。
Joel Parkinson’s Retirement Party | Billabong
メインラウンドがスタートする前の昨晩、そんなパーコのためのオフィシャル引退パーティが、彼の長年のスポンサーであるビラボンのオフ・ザ・ウォール・ハウスで開催された。会場には多く関係者をはじめ友人たちが集まり、彼の新しい門出を祝った。
また家族や親友のミック・ファニングをはじめ、マクア・ロスマンやキーレン・ペローが感謝の気持ちを表し、ツアーでの面白話をシェア。ジョエルは、彼のキャリアに関係した全ての人に感謝の気持ちを表した。
「自分自身を誇りに思っています」とジョエルは言った。「僕は、自分がやっていることや僕が成し遂げたものに誇りを持っています。引退を決意するまで、このことを認めることは出来ませんでした。そして、うぬぼれているように聞こえることなく、みんなの前でこれを言うことができて僕は満足です。最高に誇りに思ってる。」
トリプルクラウンの2戦が終了して、現在ランキング2位に付けているパーコ。ラウンド1を見事1位通過してラウンド3へ駒を進め、4度目のトリプルクラウン・タイトルを賭けて戦う。パーコはキャリア最後の戦いを有終の美で飾ることが出来るのか。
https://au.billabong.com/mens/blog/post/joel-parkinson-s-retirement-party
パイプマスターズ日本語放送
http://www.worldsurfleague.com/posts/364645/its-on-day-1-of-the-billabong-pipe-masters?language=jp
オフィシャルサイト
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mct/2856/billabong-pipe-masters