現地時間2018年10月10日から14日まで、アメリカ、セントラル・カリフォルニアの、ロサンゼルスから北へおよそ300kmに位置するピズモ・ビーチで、WSL男女QS1000イベント「Pismoビーチ・オープン」が開催され、レオン・グラッツァとキラ・ピンカートンが優勝した。
コスタリカのパボネスをホームとするレオン・グラッツァはファイナルでアメリカのケビン・シュルツと対戦。終了間際までリードされていたが、ラストのエアリバースでエクセレントの8.70をスコア。16.03のヒート・トータルで大逆転で勝利を手にした。
女子は、16才のキラ・ピンカートン(USA)とサマンサ・シブリー(USA)というアメリカのジュニアサーファーのトップ二人がファイナルで対戦。2018年の初のリージョナル・プロ・ジュニア・タイトルを獲得したピンカートンはヒート後半にバックハンドの2マニューバーで7.00をスコア。勝利を決めた。
今回のイベントには日本から大橋海人と野呂海利、女子で野呂玲花が参戦。野呂海利はラウンド1でバックハンドで7.50をスコアして1位通過するも、ラウンド2で惜しくも敗退。姉の野呂玲花もラウンド1を勝ち上がるもラウンド2で敗退となった。
午後からオンショアが吹き込み、スモールコンディションで行われたラウンド2。そこから出場の大橋海人は、オープニング・ライドからフォアハンドでチャージし5.67をスコア。続けてロング・レフトをつかんだ大橋は、5.27をスコアしてバックアップ。ヒートをスタートから完全にリードして1位でラウンド3へ勝ち上がった。
ラウンド3では、ジョーディ・コリンズ、ジェレミー・カーターらと対戦。ヒートはスタートからジョーディ・コリンズがノーグラブのビッグエアをメイクし、7.57をスコアしてヒートをコントロール。大橋も激しくチャージを見せ、ファーストウェイブで4.00、さらにサード・ウェイブではビッグセットを掴みエクセレントに近い7.50をスコア。2位のポジションをキープする。ラストウェイブでバックアップを4.87に塗り替えて、そのままラウンド4へ勝ち上がった。
ラウンド4では、ケイド・マトソン、ケビン・シュルツ、ライランド・ルーベンスという強豪アメリカンと対戦した大橋海人。予想通りのエアー合戦となりスタートからエクセレントが連発。大橋もラストに6.60をスコアするも、そこまで。今回は13位でフィニッシュとなった。
今回出場した大橋海人、野呂 海利、野呂玲花は今週千葉で行われるJPSA「CHIBA ICHINOMIYA PRO supported by 湾岸画」に参戦。海外で吸収したサーフスキルを千葉の海で披露してほしい。がんばれ!日本!