日本のトップがスペイン集結。パンティン・クラシック・ガリシア・プロ。都筑有夢路がジュニアで3位。

ジュニアで3位となったアムロ WSL / Guillaume Arrieta

今年もWSLヨーロピアン・サマー・レッグ最大級のイベントが、スペイン北西部のガリシアで開催される。メンズQS3,000&ウイメンズQS6,000「Pull&Bear パンティン・クラシック・ガリシア・プロ」は2018年8月27日から9月02日まで開催

pantin2018

 

昨年まで6000だったメンズは3000にランクダウン。しかしCT入りを目指すトップQSサーファーが勢揃いし熱い試合展開となりそうだ。またウイメンズは数少ない6000イベントのためCTサーファーの顔も見受けられ、ハイレベルなサーフィンが披露されることだろう

 

今回のイベントには、前回のヴァージニアで大活躍した大原洋人、稲葉玲王や、ニアスで準優勝した大橋海人をはじめ、新井洋人、西慶司郎、田中大貴、仲村拓久未、西優司、都筑百斗が参戦。女子では前田マヒナ、川合美乃里、橋本恋、松田詩野、西元エミリー、都筑有夢路、脇田紗良、西元ジュリ、田代凪沙が参戦する。

 

都筑有夢路がプロジュニアで3位。

都筑有夢路
都筑有夢路

 

 

また、今回もQSイベントの前に男女ジュニアが行われ、日本から都筑有夢路と脇田紗良が参戦。ラウンド1から登場した都筑は、バックハンドでハイスコアを叩き出してラウンド3まで1位通過。

 

クオーターファイナルでは、脇田紗良とのマンオンマン対決を制し、セミファイナル進出。そこで今回優勝したハワイのガブリエラ・ブライアンに惜しくも敗れものの3位でフィニッシュした。

 

今大会は、日本人選手にスポットライトを当て、QSイベントから現地リポートでお送りしますので、お楽しみに。

 

世界を目指して戦い続ける、日本のサーフ・アスリートたちの活躍を期待し、エールを送り続けたい。がんばれ!日本!

 

 

メンズ:http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2786/pantin-classic-galicia-pro

ウイメンズQS:http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wqs/2785/pantin-classic-galicia-pro

ジュニア・ウイメンズ:http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wjun/2884/pantin-junior-pro-by-gadis