JPSAショート第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』は男子はベスト8。女子がベスト4が確定。

JPSAショート第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』は男子はベスト8。女子がベスト4が確定。 


本日のハイエスト・ヒートスコア15.00を叩き出した辻裕次郎

 

 

東京都新島村、2014年8月21日(木):JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』は大会2日目。今日も再びコンディション不良のため、メインサイトの羽伏浦海岸から、シークレットへ移動。男子ラウンド3から再開され、男子はベスト8。女子がベスト4が確定した。

今回のコンテストエリアはインターネット環境が整わず、ライブ中継を断念。ライブスコアについては、更新回数を減らして配信されており、試合後のダイジェストムービーでの対応となっている。サーフメディアも現場からの情報配信が厳しい状況となっている。

 

厳しいトリッキーなコンディション。波の入るヒートと入らないヒートの差が大きく、番狂わせも続出。大野修聖、田中樹、田嶋鉄兵、田中英義、中村昭太といった選手がファイナルデイを前に姿を消して行った。そんな中で、今日のハイエスト・ヒートスコア15.00を叩き出したのは辻裕次郎。シングルスコアでも8.50、バックアップに 6.50を揃えた。ユウジロウ・スタイル全開だ。

 

明日のマンオンマンで行われるクオーターファイナルでは、

辻 裕次郎 vs 高梨 直人、善家 尚史 vs 椎葉 順、

小川 幸男 vs 田中 譲、梅野 紘聖  vs 佐藤 魁というメンバー。

女子のセミファイナルは、田代 凪沙 vs 水野 亜彩子、谷口 絵里菜 vs 庵原 美穂となる。

 

シークレットに7:00選手集合です。

 

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今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP

 

オフィシャルサイトはこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

 

YouTube Preview Image

Day2 ショート第4戦 男子R4 ダイジェスト

 

撮影、キャプション:山本貞彦

 

波はモモコシ。昨日よりシャバっています。
波の入るヒートと入らないヒートの差が大きいです。

上げるとシャバ度倍増で、できません。なので、潮が上げたら終わりで、明日へという感じで進行中。

今日は男子はベスト8。女子がベスト4が確定。

庵原美穂。リズムに乗れず苦しんだが、セットをつかめばキメてくる。サスガです。
谷口絵里菜。同じくシャバさにやられそうだったけど、パワーでねじふせました!
水野亜彩子。このヒート。勝つぞ!オーラがハンパなかった。
田代凪沙。天性の才能かな。変な力みもなく、スムースなサーフィン。フローがあるということね。
佐藤魁。夏風邪ピーク。さらに調子悪くなっています。でも、試合は別。集中モードで、5発もリエントリーを決めてラウンドアップ!
椎葉順。今日の最高セットをつかむと、リエントリーにカービング、最後はエアリバでフィニッシュ。なんと9ポイントで今日のベストスコア。
辻裕次郎。今シーズン、本当に変わっね。サーフィン、コンペを楽しんでいます。だから、スタイル全開。撮っていて最高。
高梨直人。追いつめられても、熱くならずに冷静に判断。だから、最後の最後で逆転できる。メンタル強くなった!
善家尚史。ここ最近、湘南の後輩が伸び盛り。でも、トレーニングは人一倍やっていたのは、聞いています。当然のラウンドアップだね。
小川幸男。熱い男。普段はスクール、コーチングと忙しく活動。でも、それもこれも自分が強くなるため。とうとう開花するのか。
田中譲。今日はスムースだったね。波が波なんだけど、メリハリつけてQF進出。樹(兄)が敗退だから、ここは男見せなきゃね。
梅野紘聖。前からストレートアップの高さがハンパないと思っていたけど、それもこれもボードコントロールが上手いから。自分から常に攻めていけばさらに上位も狙えます。
大野修聖。本当の勝負はこれから。期待しています!

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