JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』が8月20日(水)より新島でスタート。

JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』が8月20日(水)より新島でスタート。 


 

明日8月20日(水)より東京都新島村 羽伏浦において、JPSAショートボード/ロングボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』がスタートする。スケジュールは8月20(水)~22日(金)がショートボードで、8月23日(土)~24日(日)がロングボード。

 

またショートボード最終戦が10月17日(金)~19日(日)千葉の鴨川で行われることとなり、JPSA男子ショートは全7戦となった。今回のオールジャパンは第4戦。前回の第3戦田原オープンが、台風の影響で延期となったため、現在のランキングでトップを走るのは、開幕戦で優勝し、2試合連続でファイナル進出を決めている辻裕次郎。ランキング2位には、伊豆の第2戦でJPSA初優勝を飾り、千葉で行われたジュニア戦で優勝した仲村拓久未、3位には田中英義 、4位には田中樹 、5位に喜納海人。

 

しかし、今回の新島にはASPのQSイベントとスケジュールが重なっているため、仲村拓久未をはじめ、多くのトップ選手が欠場となっている。一方で今回のイベントには、昨年のイベントチャンピオンで、昨年度のJPSAグランドチャンピオンである大野修聖が参戦予定となっている。

 

 

女子では、ベテランの谷口絵里菜が現在トップ。野呂玲花が僅差で2位につけ、3位に水野亜彩子、4位に庵原美穂、5位に高橋みなと、田代凪沙。だが、こちらもフランスのQSのため、大村奈央、野呂玲花、北澤麗奈、前田マヒナ、須田那月、武知実波が欠場。ショートボード男子は 28ヒート、女子 ヒート9の合計37ヒートを3日間で開催する。

 

ロングボード男子では、3戦2勝の畑雄二ダントツのトップ。バリで優勝したユージン・ティールが2位、3位に秋本祥平、4位の森大騎が追いかける。今年全5戦のロングの中で2戦優勝している畑を巻き返すのはかなり手強いだろう。畑雄二が優勢か。

 

女子ではバリで優勝した女王の植村未来が産休。第2戦の千倉で優勝した吉川広夏がトップで、第2戦、第3戦とファイナルに残っている岡澤紫穂が僅差で2位、そのあと鈴木由貴、鈴木裕美が追う。ロングは男子 19ヒート、女子 9ヒートの合計28ヒートを2日間で開催する。

 

明日 8月20日(水) シークレットに7:00選手集合。

 

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

https://www.facebook.com/SURFMEDIA.JP

また、今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/