五十嵐カノアのワールド・チャンピオンシップツアーでの舞台裏を記録したシリーズ「EYE OF THE STORM」が公開された。この映像では、ドリーム、モーメント、そしてメモリーを追い求めるカノアの1年の軌跡を描く。
エピソード1「A Fresh Start 再出発」では、カノアがワールドツアーの最初の開催地であるハワイに戻り、開幕戦に挑むまでの姿に密着。
ここからすべてが始まり、1年が始まる。良い結果を残すことは重要だが、本当に重要なのは舞台裏で起きていることだ。
メディアの取材から、食料品の買い出し、家でのリラックスタイムまで、普段のカノアの姿に完全密着。シーズン最初のイベントに向けて、カノアがどのように過ごしてきたかが手に取るようにわかる。
今回の映像では、カノアの元コーチだったジェイク・パターソンがカノアのコーチに復活し、彼と2人3脚で試合に挑む姿も収録されている。
元ワールドツアーのスター選手として活躍し、引退後は五十嵐カノア、グリフィン・コラピントといったCTスター選手を育て上げ、大原洋人のようなQSアップカマーのコーチとして腕を振るったスネークことジェイク・パターソンがカノアのコーチに復活。
ジェイクはコーチキャリアとして、ステファニー・ギルモアの世界タイトル及び、ジュリアン、カノア、グリフィン、レオナルド・フィオラヴァンティ、イズキール・ラウの5名をCT入りさせる敏腕コーチだったが、コロナ禍でコーチ業を断念し転職してしまった。
しかし、今シーズンからあの黄金コンビが見事復活。子供の頃からカノアも信頼するジェイクとの最強タッグを組んで、今シーズンのさらなる活躍に期待がかかる。
五十嵐カノアとベルナルド・キャロ・デ・スーザがプロデュースする「EYE OF THE STORM」は、五十嵐カノアのワールド・チャンピオンシップ・ツアーでの舞台裏を記録したシリーズ。夢を追い求めるカノアの1年間を描く。第2戦のサンセットに挑むエピソード2もカミングスーン。
プロデュース:五十嵐カノア、ベルナルド・キャロ・デ・スーザ