ジャック・ロビンソンが怪我を理由にCT第5戦マーガレット・リバー・プロの欠場を発表。五十嵐カノアはH8に登場

ジャック・ロビンソン© WSL / Ryder

2023年チャンピオンシップ・ツアー・シーズンにおいて、優勝(パイプ)、2位(ポルトガル)、3位(サンセット)と輝かしいスタートを切った現在世界ランキング2位のジャック・ロビンソンが、20日から開幕するマーガレット・リバー・プロを辞退することになった。

 

ウエスタン・オーストラリア出身で、昨年のマーガレット・リバー・プロで優勝したロビンソンは、リップカール・プロ・ベルズ・ビーチのヒート中に負った膝の怪我を、今大会の欠場の理由に挙げている。

 

 

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彼はソーシャルメディア上でこの発表をした:「ベルズでのヒート中、半月板(膝の軟骨)を痛めてしまった。いくつかの専門医と検討し、チームと話し合った結果、マーガレット・リバー・プロを欠場することになった。」

 

「皆さんご存知のように、マーグスは私のホームブレイクであり、@westernaustraliaでの開催をいつも楽しみにしています。残念ながら、私はマーグスに出場することができませんが、今回の欠場は私の回復と長期的な目標のために最善であることです。

 

「来週からリハビリテーションを開始する予定です。次のイベントには必ず戻ってこられると確信しています。長い1年ですが、まだ始まったばかりです! すべてのサポートに感謝します!」

 

 

マーガレット・リバー・トライアルが行われ、ジェローム・フォレストとブロンテ・マコーレーが優勝。メインイベントへの出場権を獲得した。

また、準優勝を果たしたジャック・トーマスも、欠場するジャック・ロビンソンの交代選手として出場権を獲得している。

 

 

五十嵐カノアはヒート8に登場。

五十嵐カノア © WSL / Sloane

 

そして、オープニングラウンドのヒート組が発表。HEAT 8で五十嵐カノア、ヤゴ・ドラ、コロヘ・アンディーノと対戦。

また、HEAT 10で和井田理央は、ガブリエル・メディーナ、マキシム・フスナット。HEAT 11でコナー・オレアリーが、ジョーディ・スミス、マイケル・ロドリゲスと対戦する。ミッドシーズンカット前の最後の戦い。

 

ライブ中継を見る

ウエスタン・オーストラリア・マーガレット・リバー・プロは、2023年4月20日から30日までの大会ウィンドウで開催。大会の開催が決定すると、WorldSurfLeague.com、WSLのYouTubeチャンネル、無料のWSLアプリでライブ中継される。

 

イベントサイト:

Western Australia Margaret River Pro