2022年WSLジュニアツアーのアジア最終予選『Minamiboso Pro Junior』が10月8日(土)から千歳ポイントにて開催

2022年WSLジュニアツアーのアジア・リージョナルイベント『Minamiboso Pro Junior』が、10月8日(土)から9日(日)までの2日間、千葉県南房総市の千歳ポイントにて開催される。

WSLのジュニアツアーは、チャンピオンシップツアー（CT）への登竜門。ジュニアの世界チャンピオン決定戦となる「WSLジュニア・チャンピオンシップ（WJC）」への出場権を求めて、それぞれの地域でしのぎを削る。

そしてWSLジュニア・チャンピオンシップの勝者は、チャレンジャーシリーズのイベントへのワイルドカードが与えられ、まさにCTへ直結したクオリフィケーションとなる。

今大会は、そんなアジア・リージョンの代表となる男女２名を決定する最終予選。そのためインドネシアからアジア・ジュニア・ランキング２位のキアン・マーティン、３位の和井田龍貴、10位のマデ・アリヤナが参戦。それをアジアランキング１位の岩見天獅ら日本のトップジュニアが迎え撃つ。

女子では、アジアオープンとニアスで優勝している日本の松岡亜音がランキングトップ。２位の御前崎で優勝した都築虹帆を、３位のクルイで優勝した馬庭彩が追いかける。今回４位のカイラニ・ジョンソンは出場していない。

今シーズンはジュニア大会の初戦（日本：千葉、インドネシア：バリ）が、限定開催でその国の選手のみ出場となった。よって、インドネシアのクルイ、二アス、9月の御前崎、そして今回の南房総で5戦のベスト３の結果でWJC代表として男女各2名が確定する。

「WSLジュニア・チャンピオンシップ」は来年の2023年1/9-15に開催予定。場所はカリフォルニアとなっているものの確定にはなっていない。

WSL ASIA Men’s & Women’s Junior Tour 「Minamiboso Pro Junior」

10/8 のスケジュール。

6:30am call for 7:00am Start

– Pro Jnr Men Rnd 1
– Pro Jnr Women Rnd 1
– Pro Jnr Men Rnd 2
– Pro Jnr Women Rnd 2

20 minute heats