五十嵐カノアと和井田理央は17位。女子ベスト8が決定。CS第5戦「EDP Vissla Proエリセイラ」大会5日

五十嵐カノア © WSL / Poullenot

リベイラ・ド・イーリャス、エリセイラ/ポルトガル(2022年10月7日金曜日) -ワールド・サーフ・リーグ(WSL)2022チャレンジャー・シリーズの第5戦「EDPヴィスラ・プロ・エリセイラ」は大会5日目。

 

 

 

ソリッド・スウェルが到来するなか、男子はラウンドオブ16の最初の4ヒートまで、女子はラウンドオブ16が終了してベスト8が決定した。

男子でクオーター入りを早くも決めたのは、マイケル・ロドリゲス、イアン・ジェンティル、ライアン・カリナン、ディラン・モファットの4名。

 

 

五十嵐カノア © WSL / Poullenot

 

男子のラウンド3では五十嵐カノアは、ヒート4でディラン・モファット、ジェシー・メンデスと対戦。

 

トリッキーなコンディションのなかヒート前半にリズムをつかめないカノアは、インサイドでダブルアップする波を掴むも、最後のクローズセクションでワイプアウトしてスコアを伸ばせず3位を強いられる展開。

 

モファットとメンデスがグッドセットつかみスコアを伸ばす一方で、波とのサイクルが合わないカノアは、残り時間10分で5.30をスコア。

 

ヒート終盤に差し掛かり、カノアのニードスコアは4.20と低かったものの、優先権のないカノアは他の選手に阻まれ、波を掴めないまま終了。今大会は17位でフィニッシュとなった。

 

 

和井田理央 © WSL / Poullenot

 

また、CTクオリファイを決めたインドネシアの和井田理央は、ヒートを終始リードするも、ラストウェイブでリアム・オブライエンとクロスビー・コラピントに逆転されてまさかの敗退。和井田理央も17位でフィニッシュとなった。

 

 

サクラ・ジョンソンがクオーターファイナル進出。

 

サクラ・ジョンソン

 

CS第4戦USオープンの優勝者であり、現在No.4のベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)は、素晴らしい9ポイントライドによって、クオーターファイナル進出を決めた。日本を血を引くサクラは、ハードなファイナル・セクションに全力でアタックし、今週ここまでで見た中で最もワイルドなムーブをコントロールし、ジャッジから賞賛された。

 

 

 

「今日は良い波が来て、本当に楽しかったです」とサクラ・ジョンソンは言った。「ハワイ出身で、冬の間により大きくパワフルな波でサーフィンすることは、旅するときに間違いなく役に立ちます。クォーターに進出できて、とても嬉しいです。このまま勝ち続けて表彰台に上れたらと思います。

 

ヴァヒフェ・フィエロ© WSL / Masurel

またヴァヒネ・フィエロ(FRA)は、現在5位のソフィ・マカロック(AUS)を抑え、CSで今シーズン初のクォーター進出を果たした。タヒチアンは、今年前半のOuterknown Tahiti Proでワイルドカードでセミファイナルに進出し、トップ5入りに向けてさらに調子を上げてきているようだ。

 

もう1人のサプライズは南アフリカのサラ・バウムで、昨年のイベントチャンピオンのルアナ・シルバ(BRA)を満潮時の非常にスローなヒートで破りラウンドアップを決めた。

ランキングトップのケイトリン・シマーズ(USA)は、ハイタイドの小康状態をものともせず、テレサ・ボンバロ(PRT)と対戦。シマーズはワンマニューバーの波で攻め続け、クォーター進出を決めた。

 

モリー・ピックラム(AUS)も昨年のセミファイナリスト、アリアン・オチョア(EUK)とのハイタイドでのトリッキーなマッチアップを制した。5位入賞が確定したピックラムは、シマーズを事実上リードしているが、今週末の両サーファーの結果が全てとなる。

 

 

女子クオーターファイナル・マッチアップ

 

 

結果と今後のヒートについてはイベントサイトをご覧ください。

イベントサイト:EDP Vissla Pro Ericeira