2022年3月21日～27日に千葉県一宮町釣ヶ崎海岸（志田下）で開催される、WSLアジアリージョンの日本国内大会となるQS1000「ASIA OPEN 2022 supported by PARASOL」。
この大会は、今年5月にスタートするチャレンジャーシリーズ（CS）へのアジア枠・男女各6名を決定する大会となっているが、2月11日、WSL-APACは日本（現在7日間）とインドネシア（現在5日間）の検疫措置が続いているため、今シーズン2021/2022年はアジア地域をサブリージョンに分割する決断を下したと発表。
4月10日のカットオフまでに、アジアで2つのQSイベントが決定。これにより選手はどちらか1つの大会にしか出場できなくなり、CS出場枠も昨年同様に日本とインドネシアで分けられることになった。
- 3月8日～9日にインドネシア・バリ島クタで開催予定のQS男女1000「Vans Bali Pro Presented by East Ventures」男女ジュニア同時開催
このイベントでインドネシア枠の男子 – 2名、女子 – 1名を決定。 - 3月21日～27日に千葉県一宮町で開催予定のQS男女1000「アジアオープン」男女ジュニア同時開催
このイベントで日本枠の男子 – 3名、女子 – 4名を決定。 - また、これに加えて男女１名ずつのワイルドカードのポジションが用意されることが決まった。
「今シーズン終了時（4月10日）には、アジア地域を再び盛り上げることを目指し、アスリートのために多くのイベントを開催していきたいと考えています。」と、WSL−APACのツアーマネージャーがコメント。
コロナ禍とはいえ日本人選手としては、出場枠が少なくなり、厳しい戦いを強いられることになったが、与えられたフィールドで精一杯のパフォーマンスを披露してほしい。頑張れ！日本！
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