パリ五輪の予選会を兼ねた2023年のISAワールド・サーフィン・ゲームスは再びエルサルバドルで開催

エル・スンサルとラ・ボカナは、2023年のワールド・サーフィン・ゲームズの開催地として復活する。Photo: ISA / Ben Reed

2021年6月22日、カリフォルニア州ラ・ホヤ – 東京オリンピックの最終選考会を兼ねた「2021年サーフシティ・エルサルバドルISAワールドサーフィンゲームス」の素晴らしい成功を受けて、ISAとエルサルバドル政府は、2023年にISAワールドサーフィンゲームスを再びエルサルバドルで開催するという共同声明を発表した。

 

原則として、2023年ワールドサーフィンゲームスは、タヒチでサーフィン競技が開催されることになっている2024年パリオリンピックの予選会を兼ねることになり、この予選資格は、国際オリンピック委員会の承認が必要となる。

 

また、エルサルバドルにメジャーなサーフィンイベントを継続的に開催する契約の一環として、2022年にはエルスンザル/ラ・ボカナで「Vissla ISA ワールドジュニア・チャンピオンシップ」が開催される予定。イベントの具体的な内容については現在検討中だ。

 

 

エルサルバドルの海岸線には、少なくとも50以上の優れたサーフスポットがあり、ハイレベルな競技サーフィンのための選択肢が豊富に用意されており、エルサルバドル政府は、「Surf City」キャンペーンを通じて、サーフィンを国内および国際的な社会経済開発計画とデスティネーション・マーケティングに不可欠な要素として考えている。

 

 

ISA Announces El Salvador Will Host 2023 ISA World Surfing Games