「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」が今月 10月31日(土)から千葉県一宮町釣ヶ崎海岸にて開催されることが発表され、10/2(金)にプロサーファーたちが早速、会場となっている釣ヶ崎海岸で田中樹コーチによる試合宛らのトレーニング・セッションを行った。
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「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」は、2021年5月開催予定の「2021 ISAワールドサーフィンゲームス・エルサルバドル大会」の出場権の最後の1枠(男女各1名)を争う選考大会。出場できる男女各3名のうち、残る各1名の枠をこの大会の優勝者が獲得するというもの。その先には東京オリンピックの日本代表もかかってくる。
本日のセッションには、エルサルバドル大会の出場が決まっている村上舜をはじめ、大原洋人、稲葉玲王、安室丈、西慶司郎が参加。ヒートを想定した本気モードのサーフィンを見せた。
2020年10月31日(土)~3日(火・祝) に行われる大会だが、10月31日と11月1日午前中まではトライアル強化合宿を行い、メインラウンド出場枠を決定。1日午後から競技開始を予定している。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止および出場選手はじめ競技役員・スタッフなどの感染予防の観点から、無観客試合での開催となっている。試合の模様は公式ホームページのライブ配信で観戦するしかない。
第2回ジャパンオープンオブサーフィン
出場選手:男子24名・女子24名
大会公式ホームページ: https://japanopenofsurfing.jp