JPSA日本プロサーフィン連盟は、田原、千倉、太東で開催予定だった7月31日までの大会の中止を発表。

一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年度のJPSAツアー開催方針の変更を発表。田原、千倉、太東で開催予定だった7月31日までの大会の中止とすることにした。

 

8月1日以降の試合開催については現在未定。しかし、バリ大会については国内および現地の情勢をふまえ、中止とせずに検討中としている。

 

 

毎年恒例となっていた田原オープン

 

また、10月までをコンテストシーズンとして行ってきたJPSAだが、今年は11月以降の大会開催も視野に入れて調整。そして、2020シーズンのプロトライアルは、全試合、開催中止となり、2020年度のアマチュア登録選手については、登録費の返金をすると発表した。

 

 

JPSAのイベントも含まれていた太東のサーフタウンフェスタ自体が今年は中止が発表になっている。

 

 

●ツアースケジュール変更
7月31日(金)までの以下大会は開催中止となります。
・ショートボード第2戦 夢屋サーフィンゲームス 田原オープン
・ロングボード第2戦 千倉プロ
・ロングボード第3戦 9GATES PRO TAITO

※第1戦 バリ大会については、国内および現地の情勢をふまえ、検討中です。

なお、8月1日(土)以降の試合開催については、現在未定となっております。今後の感染拡大状況等をふまえて改めて判断いたします。

 

●ツアー開催時期の延長
例年4月~10月をコンテストシーズンとして年間ツアーを行っておりましたが、スケジュール変更に伴い、今後、11月以降の大会開催も視野に入れて調整を行っております。詳細については、随時、スケジュールをご確認ください。

 

●プロトライアル中止および2020年度アマチュア登録の扱い
2020シーズンのプロトライアルは、全試合、開催中止となります。
プロトライアル開催中止に伴い、2020年度のアマチュア登録選手については、登録費の返金をいたします。
詳細については、追って発表いたします。

 

 

https://news.jpsa.com/official_call/2351/