ミアウェザー・ビーチ、ニューカッスル・NSW/AUS(2020年3月7日土曜日)男女QS5000「サーフェスト・ニューカッスル・プロ」&「ドイル・パートナーズ・ウイメンズプロ」大会6日目。本日は女子のファイナルまでが行われ、ブロンテ・マコーレー(AUS)が、同じチャンピオンシップツアー・サーファーであるメイシー。キャラハン(AUS)を倒し、2020年の最初のイベントで勝利を掴んだ。
ファイナルでマコーレーは、強力なバックハンドテクニックで複数の6ポイントライドをスコア。世界12位の彼女は、2020年のキャンペーンをビクトリー・フォームで開始するために、シフトするビーチブレイク・コンディションでトータル12.80を叩き出した。
「過去に1つのQSイベントしか勝ったことがないので、2度目のQS優勝は嬉しいですね」とマコーレーが言った。 「2か月も休みがあったので、他の人と比べて自分がどうなのかとか、ボードの調子や、自分のサーフィンの調子も確認することは難しいですが、最高ですね。本当に幸せです。今年初のイベントなので、優勝することができてうれしいです。」
「今年はCTで良い結果を残したいと思っています」とマコーレーがコメント。
2位となったメイシー・キャラハン。
「本当に勝ちたいと思っていましたが、今シーズンの良いスタートが切れましたし、多くの自信を得ることができました」とキャラハンが言った。 「ニューカッスルには、たくさんの良い思い出があります。ここでは15歳のときにプロジュニアとカデットカップで優勝しました。今年、このニューカッスルでやったことをCTで見せられるように頑張りたいと思っています。」
3位には、ポーリン・アドゥ(フランス)とオーストラリアのザーリ・ケリー、キーリー・アンドリュー、ココ・ホー、モリー・ピックラム、ガブリエラ・ブライアンがクオーターで敗れ5位となった。明日はいよいよ男子のファイナルデイ。日本チームは次のイベントが行われるマンリーに移動し、明日は女子がスタートされる予定になっている。
注目のチャレンジャーシリーズ男女CS第1戦「シドニー・サーフ・プロ」には男子が稲葉玲王、大原洋人、村上舜が参戦。Alternateに安室丈、加藤嵐。女子は都筑有夢路、前田マヒナ、脇田紗良、黒川日菜子、橋本恋、川合美乃里、野中美波、西元エミリーが参戦。Alternateに西元ジュリ、大村奈央、松田詩野、馬庭彩。
世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!
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