WSL男女QSイベント「white buffalo HYUGA PRO」が宮崎県日向市お倉ヶ浜で開幕。男子R2まで終了

エクセレントの8.33 を 7.33でバックアップし、イベント最高得点をマークした村上舜 15.66

10月16日(水)から20日(日)まで宮崎県日向市「お倉ヶ浜海水浴場」で開催されるWSL男女QSイベント「white buffalo HYUGA PRO」。

今日から試合がスタート。会場は晴れで、風はサイドオフから午後はサイドオンに変わり、強く吹く。朝は上げで、昼過ぎに向け引いてくる潮回り。波はワイドブレイクながら胸肩で、まずまず。ただ、流れが入って、ポジションキープが難しそう。まずは男子のR-1、R-2までを進行して終了。

平原颯馬
関口真央
西慶司郎

調子良さそうなのは、平原颯馬、西慶司郎、宮崎日向がホームの関口真央。マニューバーも大きく、攻めのサーフィンをしていることで、評価高し。

村上舜は一人右サイドでポイント重ねてから、正面へ移動。お手本の戦い方で楽々、R-3へ。

新井洋人
新井洋人
安室丈
安室丈
大橋海人
加藤嵐
辻裕次郎
仲村拓久未

 

久々の日本の試合で見る新井洋人、安室丈に加え、大橋海人、加藤嵐、辻裕次郎、仲村拓久未らも安定した力を見せて勝ち上がり。

 

宮崎勢が敗退する中、気を吐いたのが増田来希。先月のJPSAプロトライアル(種子島)で公認プロ資格を獲得したニューカマー。

 

和井田理央
和井田理央

ホワイトバッファローのライダーである和井田理央、須田喬士郎、上山キアヌ久里朱。

須田喬士郎
上山キアヌ久里朱

須田、上山はスポンサーの冠大会で緊張したか、いつもの波乗りが出せず敗退。和井田も波を選びに苦戦するも、2本まとめて面目躍如。

 

ノア・ベシェン

Slade Prestwich (ZAF)

外人勢のラウンドアップはSlade Prestwich (ZAF)、Ketut Agus ( IDN)、Noah Beschen (HAW)の3人に、和井田理央 (IDN)が日本人選手の行手を阻む。

 

脇田泰地
村上蓮

脇田泰地、村上蓮は板が変わって、サーフィン自体の調子が良い。本人たちも「今、サーフィンがめちゃくちゃ面白い」とコメント。こういう時は試合でも強いよね。

蓮は舜と同ヒートで、最後に逆転で兄弟でラウンドアップ。

 

泰地も先攻逃げ切りで明日へ。それを見守る、紗良と母、小百合さん。

 

西修司
河谷佐助

JPSAではグラチャン争いをする3トップの西修司、佐藤魁、河谷佐助。河谷が佐藤を抑え込んでラウンドアップ。西もマイペースな試合運びで明日へ繋いだ。

西優司

その西、三兄弟の三男の優司。怪我明けの久々の試合だから、無理せず勘を取り戻す感じで楽しんでと送り出したら、まさかのインターフェア。

パネルを見てなかったと苦笑い。でも、サーフィンはキレてたな。復活が楽しみだ。

その次男の慶司郎は今度は兄の修司と同ヒートにクレジット。兄弟対決は続く。

チーム海沙には安室丈、矢作紋乃丞、都築虹帆。

小林直海はマイワールド、マイサーフィン。スタイル魅せたね。

大野修聖
高梨直人

 

明日は6:30AMにファーストコール。http://www.worldsurfleague.jp/2019/white-buffalo/live-jp.php