撮影:deltaforce surf 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、「世界環境デー」である2019年6月5日に「世界環境デー 東京2020スポGOMI大会」を開催。
今回は「海洋ごみ」にフォーカスし、東京オリンピックのセーリング会場である「江の島」と、サーフィン会場である「釣ヶ崎」で開催。千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸では、五輪代表を目指すプロサーファーの田中英義、川合美乃里、高橋健人らを中心に約150人が参加。
このスポGOMIは、参加者がチームに分かれて60分の制限時間内に定められたエリア内でゴミを拾い、その質と量をポイントで争う。生態系への影響が懸念される細かく砕けたプラごみや、たばこの吸い殻などが高得点。この日は36チームが合計で約45キロのごみを集めた。