オリンピック開催2年前の節目となる7月24日に、釣ヶ崎海岸サーフィン会場で「オリンピック2年前県町共同機運醸成事業 CHIBAにオリンピック・パラリンピックがやってくる!-Tokyo 2020 2 Years to GO!-」及び、サーフィン日本代表「NAMINORI JAPAN」応援イベントが開催された。
記念セレモニーでは、千葉県の森田健作知事、馬淵一宮町長、東京2020組織委員会広報局で北京2008大会、ロンドン2012大会競泳日本代表の伊藤華英氏、一般社団法人日本サーフィン連盟理事長である酒井厚志氏、プロ並みのサーフィンの腕前を持つことで知られる俳優の宍戸開さんが登壇し挨拶した。
また地元団体による子ども神楽やダンス、東京五輪音頭2020が披露され、海岸では「2」の人文字を作りドローンで空撮を行った。
サーフィン日本代表「NAMINORI JAPAN」応援イベントでは、日本代表強化指定選手の都筑百斗、鈴木仁、平原颯馬、中塩佳那、野中美波の5名が出席。宍戸開さんとのトークショーが行われ、NAMINORI JAPAN 公式PRキャラクター『NAMINORIピカチュウ』も登場。その後、霧で視界が悪いなかサーフセッションを行った。
日本サーフィン連盟理事長である酒井厚志氏は「オリンピックまで731日。なみいちばんです。選考会を兼ねたジャパンオープンを企画しているので楽しみにしていてください。」とコメント。開催まで2年。色々なことが少しづつ動き始めていることを実感できるイベントだった。