JPSAジャパンプロサーフィンツアー2019第1戦「ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ」19日から開幕

 

JPSAジャパンプロサーフィンツアー2019の開幕戦となる「ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 秀吉内装」が4月19日(金)からスタートする。今回はショートボードが4月19日から23日まで、ロングボードが4月23日から25日までの予定で、ワールドクラスのホローウェイブが炸裂するバリ島クラマスにおいて日本最高峰のサーフィン・パフォーマンスが披露される。

 

今シーズンのJPSAは、既に年間スケジュールが発表されており、ショートは第1戦のバリを皮切りに、第2戦が7月の田原、第3戦は8月の新島、第4戦が9月の茨城、5戦が9月中旬で調整中の種子島、6戦が10月上旬の伊豆下田、最終戦が10月中旬~下旬で調整中の志田下と全7戦が予定されている。

 

またロングは、バリのあと第2戦が5月の千倉、第3戦が6月の太東、第4戦は南相馬市の北泉で東日本大震災後初となるプロサーフィン大会として7月に開催、最終戦は9月下旬~10月上旬の茅ヶ崎で開催。全5戦が予定されている。

 

 

今回の「ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ」は、WSLのQSイベントと日程が重なっているため、男女共欠場となっている選手が多い。一方でバリ島の和井田 理央、龍貴兄弟や、カリフォルニア在住の小林桂といった選手がラウンド1から参戦予定。彼らがクラマスでどんなサーフィンを見せるかも楽しみだ。

 

またロングでは、男子で3度のグランドチャンピオンであるユージン・ティールが今年復活。2連続グラチャンに君臨する浜瀬海を止める刺客となるか。

 

女子は今回3度のグラチャンである吉川広夏がメキシコで行われるシングルフィンの招待制コンテストに出場するため欠場だが、ハワイから植村未来が参戦。また男子同様、3度のグラチャンである吉川広夏、2連続グラチャンの田岡なつみ、ヌーサの世界戦で覚醒した小山 みなみのトップ3の牙城を崩す選手が現れるか。

 

今回のバリはショート、ロングともプロトライアルも開催され、多くの注目選手が参加する。なかでもショートの公認プロである平田 夏帆がロングにアマ参戦。どんなパフォーマンスを見せるか注目だ。

 

 

サーフメディアは今シーズンも現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!

 

 

– 大会スケジュール –

4月19日〜23日:ショートボード

4月23日〜25日:ロングボード

※ロング・ショートともにプロトライアル開催

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