株式会社エイ出版社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:角謙二)は、「THE BOARDROOM SHOW JAPAN 2019」を2019年5月17日(金)~18日(土)に開催する。
2007年、カリフォルニアのデルマーでスタートした「THE BOARDROOM SHOW」。今年で12年目を迎え、これまでにカリフォルニア各地やフロリダを舞台に16ものイベントを成功させてきた。
そこでは、サーフィンの歴史を作ってきたハンドシェイプ・カスタムサーフボードのカルチャーを中心に、最新テクノロジーで生み出される数々のサーフエクイップメントを紹介。さらに、波乗りを愛する人々と、波を感じる道具を生み出す職人とのコミュニケーションの場を提供し、その交流をサポートし続けてきた。
そんな「THE BOARDROOM SHOW」のメインイベントは、シェイピングコンテスト。これは、サーフボードの歴史を築き上げてきたレジェンドシェイパーを名誉審査員として招き、会場内に設置されたシェイピングルームでシェイパー達が削り出すボードフォルムの美しさを競い合うコンテスト。
主役となるシェイパー達は、現在のサーフボードシェイピングの第一線で活動する重要人物ばかり。来場者の前でシェイプすることは、シェイパーのプライドを賭けた戦いでもあり、同時にレジェンドから若手へ技術継承の場になっていることも注目される。このような形でサーフボードが生まれる瞬間を目の当たりにするのは、来場者にとっても貴重な体験となるだろう。
そして2019年5月。サーファーの魂を揺さぶる「THE BOARDROOM SHOW」を、アメリカ本土以外で初めて開催することが決定した。注目のシェイピングコンテストや人気シェイパー達によるデモシェイプのほか、会場内では出展各社による最新サーフギアのプレゼンテーション、プロライダーが使用したサーフボードやギア、グッズ、ヴィンテージボード等の展示販売も行われる。
■過去のTHE BOARDROOM SHOW
第1回(2007年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
マイク・ディフェンダーファーを名誉審査員として初開催。リッキー・キャロルがシェイプコンテストで優勝。
第2回(2008年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
ビル・コースターが名誉審査員。リッキー・キャロルが2度目の優勝。
第3回(2009年)《開催地》ベンチュラ、カリフォルニア
ジョン・ブラッドベリーが名誉審査員。マーク・アンドリーニ、ウェイン・リッチらが参加。
第4回(2010年)《開催地》サンディエゴ、カリフォルニア
サイモン・アンダーソンが名誉審査員。マット・バイオロスが優勝。
第5回(2011年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
カール・エクストロムが名誉審査員。ウェイン・リッチが優勝。
第6回(2012年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
マーク・リチャーズが名誉審査員。リッキー・キャロルが優勝。
第7回(2013年)《開催地》オーランド、フロリダ
リッチ・プライスが名誉審査員。ステュー・ケンソンが優勝。
第8回(2014年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
ベン・アイパが名誉審査員。ロジャー・ヒンズが優勝。
第9回(2015年)《開催地》サンタクルズ、カリフォルニア
ジョン・メルが名誉審査員。ニック・パランドラーニが優勝。
第10回(2016年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
ジェリー・ロペスが名誉審査員。ライアン・ラブレスが優勝。
第11回(2017年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
アル・メリックが名誉審査員。レックス・マーシャルが優勝。
第12回(2018年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
マーク・アンドリーニが名誉審査員。トラビス・レイノルズが優勝。
第13回(2019年)《開催地》デルマー、カリフォルニア
ウェイン・リンチが名誉審査員、5月4-5日開催
■来日ホスト・シェイパー
ウェイン・リッチ、リッキー・キャロル、クリス・クリステンソン、ジョシュ・ホール
※他にも国内外シェイパーが多数参加予定。最新情報は下記、公式HPをご覧ください
■US BLANKS Presentsシェイピングコンテスト 参加シェイパー
植田義則(YOSHINORI UEDA / Y.U SURFBOARDS)
小川昌男(MASAO OGAWA / OGM SURFBOARDS)
徳田昌久(MASAHISA TOKUDA / HARLEM SURFBOARDS)
■開催概要
イベント名 :ザ・ボードルームショー・ジャパン 2019
(英字)THE BOARDROOM SHOW JAPAN 2019
日 時:2019年5月17日(金) 10:00~18:00/18日(土)10:00~17:00
会 場:東京流通センター 第一展示場 Aホール 〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1
入 場:無料
主 催:株式会社エイ出版社
後 援:Scott William Bass Inc. (THE BOARDROOM SHOW) ※他予定
協 力:Surf in MUSIC実行委員会、WSL Japan ※他予定
公式HP:https://japan.boardroomshow.com
《プレゼント企画》
BRS開催前日(5/16)までに『BRS行くよ!』登録メールでご入場時にスペシャルステッカーをプレゼント。「BRS行くよ!」に「お名前&ご来場予定日」を添えて、WEBもしくはE-Mailアドレス(event@ei-publishing.co.jp)からお送りください。
《コンテンツ》
1)最新サーフギアのプレゼンテーション(一部販売あり)
2)US BLANKS Presentsサーフボードシェイピングコンテスト(18日)
3)サーフボードシェイピングのデモンストレーション(17日)
4)トークショー&トークセッション
5)ヴィンテージボード展示・販売
6)デイブ&オースティン・カラマ来日! 話題のフォイルを語る(17日)
7)Welcome Party! “STAB IN THE DARK”上映&Music Live(17日18:00~入場無料)
※その他、多彩なコンテンツを予定しています
■参加ブランド(4/17現在)
※変更の可能性があります。