ハワイのオアフ島ノースショアのパイプラインで開催中の「Da Hui Backdoor Shootout/ダ・フイ・バックドア・シュートアウト」は大会3日目を迎えた。
大会初日はロングボード、SUP、ボディーサーフィンのヒートがすべて終了。大会2日目はクローズアウト寸前のセカンドリーフでブレイクするナーリーなコンディションでショートボードがスタート。そして、落ち着いたクリーンかつパーフェクトなパイプラインで大会3日目が開催された。
大会3日目の日本チームは、昨日9.33と7.00をスコアした中村昭太と、昨年の大会最高得点となる11ポイントをスコアし、総合3位という日本人として初の快挙を達成した松岡慧斗に、今年日本チームとして出場して活躍が期待される村上舜と、昨日出場した大橋海人に替わり脇田泰地が出場した。
そんな中で、ヒート後半に松岡慧斗が8フィート近いパイプの波をつかんだ。昨年の11ポイント・ライドを思い起こさせるエアドロップからフリーフォール。ディープなバレルヘプルインし、物凄い量のスピッツとともにメイクして見せた。そのライディングは、史上初となるパーフェクト12ポイント・ライドとなり、松岡慧斗が大会最高得点を叩き出した。恐らくこのパーフェクトスコアで松岡慧斗は、今年も2年連続で上位入賞が期待される。頑張れ!日本!
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