国際オリンピック委員会とISAは、東京2020に於けるサーフィン競技の資格認定プロセスを発表

ラ・ホーヤ、カリフォルニア、2018年3月16日-インターナショナル・サーフィン・アソシエーション(ISA)は今日、国際オリンピック委員会(IOC)から2020年東京オリンピックで開催されるサーフィン競技の出場資格認定制度の承認を得たことを発表した。

 

詳細に関しては、日本サーフィン連盟からの正式な発表を待つとして、大まかな内容は、40名の出場枠で男20名、女20名。ナショナル・オリンピック委員会(NOC)につき最大2人のサーファーなど。

 

大筋は昨年末にWSLとISAの間で決まったことが、そのまま通った形だが、各国の連盟が選抜した全サーファーは、オリンピックの資格を得るために、2019年および2020年のISAワールドサーフィン・ゲームに出場しなければならないようだ。

また最終的な資格条件はISAとIOCによって最終チェック中のようである。

 

http://isasurf.org/downloads/FINAL-2018-03-16-Tokyo-2020-Qualification-System-Surfing-eng.pdf

 

 

  • 出場資格取得のためのイベント
  • 2019年のワールド・サーフ・リーグ・チャンピオンシップ・ツアー:
    男子トップ10、女子トップ8
  • 2020年ISAワールドサーフィン・ゲーム:
    男子トップ4、女子トップ6。
  • 2019年ISAワールドサーフィン・ゲーム:
    男子4名、女子4名(アフリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの男女トップ選手)
  • 2019年のパンアメリカン競技大会:男女とも1位の選手。
  • 開催国枠:男子1名、女子1名の出場枠は開催国の日本に保証されるが、日本の選手が上記から資格を得るならば、2020年のISAワールドサーフィン・ゲームのハイエスト・ランクのサーファーに、そのスロットは再配分される。

 

http://www.isasurf.org/international-olympic-committee-and-isa-confirm-qualification-process-for-surfing-competition-at-tokyo-2020/